Something So Right

大洗在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじり、サイクリングその他について書いています。

Blu-rayが再生できるPCを組む(5)

こないだ組んだサブPC、電源ボタンを入れると異音がするんです。

 

ファンに何か干渉してるならずっと異音がするはずで、OSが立ち上がると止まるのは何故なのか?

 

とりあえず、裏配線の整理をやり直しました。

 

CPUの裏あたりは熱が怖いんで避けてます。あと、SATAケーブルが邪魔だったので追加でこういうやつを買いました。

 

かなり雑な整理ではありますが、これで裏のパネルがスムーズに閉まるようになって問題の異音も鳴らなくなりました。

 

しかし、いつから裏配線とか気にするようになったんですかね。昔は気にせずケースの中が配線だらけなまま放置していた気がします。今の方がエアフロー的には遮るものがないから断然良いんでしょうけどね。

 

何はともあれ、これで完成!!・・・とはいかず、また問題が起きてます。

 

Blu-rayドライブのトレイが開かないときがあるんです。^^; 完全に開かないわけでなくて、何度かボタンを押すと開いて、その後は問題なく動作します。そして、次の日になるとまた開かなくなるという。

 

分解して清掃、もしベルトが劣化していたら交換すれば直るんでしょう。たぶん。どうもパイオニア製のドライブはしばらく使っているとトレイが開きにくくなりがちなんだそうで。だがしかしで、内蔵ドライブの需要がほぼなくなったからか、パイオニア以外の選択肢がほぼないんですよね。。。。。

 

まぁ、Blu-rayを観る機会はあまりありませんから、今は気にしないことにします。

 

せっかく光学ドライブ付きのPCを組んだので、最近すっかり買わなくなった音楽CDでも買おうと思ってます。「葬送のフリーレン」のサントラとか発売されましたし。

 

ほなほな。

Blu-rayが再生できるPCを組む(4)

こないだ出社しに東京に行った時に秋葉原に寄りました。ARGBの分岐ケーブルを2本とPWMファン用電源4分岐ケーブル、HDMIケーブルを買い、肝心のケースファンは値段がちょっと高く感じられて買いませんでした。

 

結局、ケースファンはThermalright TL-C14C-SとTL-C12C-Sを2個ずつAmazonで買いました。4個で5,236円でした。

 

本来ならケースファンなどはちゃんとお金を出して買った方がいいんです。ハズレを引くと泣きを見るパーツの一つだと思います。が、Thermalrightは割と評判が良さそうなので冒険してみました。

 

届いたファンをさっそく取り付け。14cmは前面につけました。

 

12cmはラジエータに取り付けて背面に、あと天面に排気用として取り付けました。

 

今回買ったASRockのA520M Pro4はARGBヘッダーが2つあるので、

  • 前面のファン2個とメモリ
  • 背面と天面のファン

という感じで分けて、分岐ケーブルでまとめてARGBヘッダーに取り付けました。取り付けてみて思ったのは、コネクターの形状は何とかならないのか?ということ。SATAみたいな形にしてくれれば楽なのに。

 

ファンを取り付けたらCPUクーラーを取り付け、前面と天面のファンはシャーシ用の電源ヘッダに、ポンプと背面のファンはCPU用のヘッダに取り付けました。水枕の取り付けはちょっと面倒に感じられました。金具が逆ハの字になるんですよ。

 

グラフィックボードを取り付けて配線と各所のネジの締め具合を確認したら、マウス&キーボードのUSBケーブルとLANケーブル、HDMIケーブル、電源ケーブルを付けて起動!

 

・・・あっさりと動作しました。

 

裏配線をまとめて、パネルを取り付けたらWindowsをインストールして、ひとまずは完成です。正直、何のトラブルもなくてつまらなかったというか、何と言うか。^^;

 

反省点

  • 水枕が光らない。
  • グラボも光るものにしたい。
  • 電源はもう少し吟味すべきだった。

簡易水冷クーラーはMasterLiquid ML120L V2ならロゴが光るみたいで、ちょっと後悔してます。グラボに関しては既にあるものを使う想定だったので仕方ないですね。

 

電源はケーブルがカッチリはまらないのが少し不満で、Cooler Masterのにすれば良かったかなと後悔してます。ケースと水冷クーラーをCooler Masterにしたのに画竜点睛を欠いた感が。もっとも、ファンをThermalright製にしたのでどっちにしてもCooler Master縛りにはできなかったんですけどね。

 

満足したもの

  • Cooler Master NR400はなかなか良い。
  • CPUはRyzen 5 5500で十分。
  • メモリも32GBで十分。
  • EZDIY-FAB RGB RAMは非常に良い。
  • MasterLiquid ML120Lは性能十分。
  • ASRock A520M Pro4はコスパが高い。

BDドライブが付けられてサイドパネルが強化ガラスという条件で探して、何となく選んだケースですが、背面パネルにちょっと歪みがあったことを除けば大満足です。ラジエーターを取り付けた時、一箇所だけネジがうまくハマらなかったんですよね。あと、底面のフィルターが歪んでいたのも残念でした。

 

CPUとメモリは用途次第なので割愛。

 

EZDIY-FAB RGB RAMはコスパが良いです。光らないメモリを光らせるにはベストな選択と言えると思います。取り付けは簡単、発光も問題なしで不満なしです。

 

今回、最大の不安点は「120mmの簡易水冷は冷えるのか?」でした。

 

まぁ、駄目なら空冷にすればいいだけなんですけど、それだとメインのデスクトップと同じ失敗?を繰り返すことになるので、ちょっと心配でした。

 

結果的には、CPU温度は40℃を超えるかどうかといった感じで、十分に冷えていると思います。音も気にならないレベルです。

 

マザーボードASUSMSIが好きで、ASRockはX300というベアボーンを買ったことがあるものの、マザーボードを買うのは今回が初でした。いやぁ、ASRock良いですね。8,000円台でこんなのが買えるとは。PCIeが3.0までしか対応しなかったりすることに我慢できるならおすすめできます。今回みたいなサブPCで~という用途なら十分すぎるでしょう。

 

完成した記念に、こないだガルパンギャラリーで買ったガールズ&パンツァー最終章 第4話のBlu-rayでも観てみます。

 

ほなほな。

Blu-rayが再生できるPCを組む(3)

久々に風邪を引いてしまい、毎日しんどいです。

 

PCのパーツは無事に届いていて、組み立て始めてます。YouTubeに自作動画が大量にあるので細かいところは省きます。

 

Cooler MasterのNR400は前面がメッシュになっていて、今回の光らせるコンセプトに合ってます。なかなか良いケースです。

 

中身はここまで進んでます。

 

自分なりに気をつけているのは、スペーサーをマザーボード取付前に締め込むことくらいですかね。後は取説をちゃんと読むこと。

 

今回はBDドライブだけ載せてストレージの類は載せない予定なので見栄え重視の配線にしてます。SATAポートがケーブルで塞がれても気にしません。

 

裏側は今の時点でこんな感じ。ケースファンと簡易水冷クーラーをつけて動作確認をしたらきれいにします。

 

簡易水冷クーラーはこれを使います。ファンはARGBのファンにします。

 

明日からまた大洗を離れて東京に行ってきます。時間があって体調が問題なければまた秋葉原に行って、ケース用ファンを物色してこようと思います。

 

できれば前面用に14cmのファンを2個、天面と簡易水冷のラジエーターに付ける12cmのファンを2個買いたいところ。Cooler Masterの製品がなければAmazonに注文しますかね。

 

ほなほな。

 

Blu-rayが再生できるPCを組む(2)

前回、「勉強しながらパーツを揃えていこうと思います。」と書いたな。

 

 

東京の自社に出社したついでにツクモに行って、ほぼ揃えちゃいました。(笑)

 

CPU

結局、Ryzen5 5500を買いました。16800円でした。マザーボードBIOSが古いままだと認識されない恐れがありますが、まぁ、その時はその時で。今使っているデスクトップに載っているRyzen5 3600を使えば何とかなる・・・はず。

メモリ

Crucialのこれを買いました。32GBもあれば十分でしょう。

SSD

何となくメモリとメーカーを揃えたくてこれに。

CPUクーラー

空冷にするかどうか悩んだ結果、これにしました。ケースとメーカーを揃えました。ケース用のファンもCooler Masterにするつもりです。たぶん。

自分で使うPCに水冷を使うのは初で、けっこう楽しみです。

電源

電源もCooler Masterに・・・と思ったんですけど、玄人志向のこれにしました。割と評判が良いみたいですね。

OS

Amazonで売ってる1万円未満のWindows 11って、大丈夫なんですかね?^^; まぁ、ダメなんでしょうけど。いくらなんでもあの値段は・・・

一応、IT業界で働いている人間なので、ツクモで買いました。DSP版よりパッケージ版の方が安くて驚きました。

 

これに光るメモリヒートシンクを足して、合計で105,000円くらいでした。思ったより安く済んだような気がするような、しないような。

 

あとはケース用のRGBファンと配線周りで何か買うことになるかもしれません。

 

来週の火曜日、4/9に一通り揃うのでのんびり組んでいきます。

 

ほなほな。

Blu-rayが再生できるPCを組む(1)

というわけで、Blu-rayが再生できるPCをのんびり組むことにしました。

 

今まで一気にパーツを揃えてきましたが、今回はゆっくりパーツを揃えていこうと思います。還付金が戻ってきたら一気に揃えるかもしれませんが。

 

組む前にモニター台とKVMを新調しました。

 

今までは

  • モニターのHDMIポート1:ノート or デスクトップ
  • モニターのHDMIポート2:Mac mini
  • モニターのHDMIポート3:PS5

にしていて、ノートとデスクトップはエレコムKVMで切り替えてました。

 

ちなみに今回買ったモニター台とKVMはこれです。

 

どちらもけっこう良い感じです。KVMは耐久性が一番の問題ではありますが、今のところ問題はなさそうです。今まではノートからデスクトップに切り替えると画面の解像度が下がってしまうことが何度かあったのが、新しいやつは解像度が維持できて快適です。作りがかっちりしているのも良いです。若干、切替時に時間がかかるかな?と感じるくらい。

 

新しく組むPCについては、とりあえずケースとマザーボードを注文しました。

 

ケースは結局、Cooler Master NR400を選びました。

 

マザーボードIntelかSocket AM5という条件はあっさり諦めて、ASRockのA520M Pro4を選びました。

スペックを追求してもきりがないですし、あくまでもサブPCなのでこの程度で良いだろうという判断です。安さは正義です。

 

CPUは多分、Ryzen 5 5600を選ぶと思います。安いので。

 

メモリは8GBか16GBを2枚買って、これをつけて光らせる予定です。これならメモリ代も抑えられそうです。

 

グラボとBlu-rayドライブは元々持っているものを使うとして、あとはケースFANとCPU、CPUクーラー、SSD、メモリ、電源、OSを買えばOK・・・なはず。CPUクーラーは水冷にしちゃおうかな?と思っていたり。

 

光るPCを組むのは初めてでわからないこともあるので、勉強しながらパーツを揃えていこうと思います。

 

ほなほな。

 

Blu-rayが再生できるPCが組みたくなってきた

smeagol19.hateblo.jp

 

3年前に組んだPCの調子がいまいちというか、電源ボタンを押しても起動しなくなってきてるんですよ。

 

それで、ケースを新調しようかな?と思って調べてみたら、今っていろんなケースがあるんですね。光るPCとかかっこいいですし。ロマンを感じます。

 

結局、メインのデスクトップは

  • スイッチに接点復活剤をかける。
  • 外付けの電源ボタンを付ける。
  • 代理店から部品を買う。

のいずれかの方法で対処する方向で考えてます。今使っているFractal DesignのDefine 7 Compactって17000円くらいするんですよ。捨てるなんてもったいない。ケース自体、特に不満もありませんしね。

 

珍しく何か買う前に賢者モードになったものの、こないだ外したビデオカードと元々転がっていたBlu-rayドライブを何とか利用したいという思いは消えず、確定申告も終わったことですし、1台組もうかなと妄想を始めています。

 

条件としては

といった感じ。拡張性を確保しつつ、できるだけコンパクトなやつを目指します。

 

CPUはYoutubeで観て物欲をそそられたSocket AM5のRyzenか、20年ぶりにIntel製を使うことを考えています。昔からAMDが大好きで、自作でIntelを使ったのはPentium 3が最後だったはず。Intelにするならコスパが良さそうなCore i5 12400Fあたりを使うでしょう。

 

Blu-rayドライブは家に転がっているのをそのまま使うとして、問題はケース選び。

 

最近は光学ドライブを内蔵しないPCが主流ですからね。4台とか内蔵していた頃が懐かしいです。今はUSBメモリが安いのと、クラウドストレージが便利なのと、動画も音楽も配信で視聴できるからいらないんでしょうね。

 

これはさすがに実物を見て選んだほうがいいだろうな~と思いつつ、今のところ買おうと考えているのがこれ。

ja.sharkoon.com

 

ぜんぜん知らないメーカーですが、今回の用途には合ってそうです。実際の大きさ、裏配線スペースの広さを確認して良さそうだったら買おうかなと思います。

 

まぁ、一番の問題は置き場所なんですけどね。横置きのケースにすると、光らせることができなくなります。

 

そもそも、組んだところで使うの? Mac miniみたいに置物になるんじゃ?

 

自分でもそう思います。

 

ほなほな。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOMの感想

公開日に見に行った「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の感想を書いていきます。

 

www.gundam-seed.net

 

SEEDとDESTINYは一応、リアルタイムで観てました。確か2006年くらいに劇場版の話が出て、その後、何の音沙汰もなかったのが18年後に劇場公開されるとは。しかも、興行収入ガンダムシリーズ歴代1位になったそうで。

 

まぁ、作品の質と興行収入は比例しませんし、今は入場特典という餌があったり、昔は一度劇場に入れば何回でも観られたりしましたから、興行収入で比較するのは野暮だと思ってます。

 

まずTVシリーズの感想を簡単に書いていきましょう。


SEEDは途中までは初代の良いオマージュという印象でした。ヒロインのラクスが出てきて登場機体を乗り換えたあたりからキラとラクスに好感が持てず、敵のクルーゼの方が好きでした。(笑) 特にラクスは平和を願うとか言いながら目先の戦闘に圧倒的な武力で介入して、カルト宗教の教祖みたいに思えて未だに大嫌いです。キラも前半の方がまだ好感が持てました。後半は言ってることが抽象的かつ曖昧で、ただのテロリストにしか見えませんでした。

 

続編のDESTINYは、監督はキラ、アスラン、シンを主人公として描きたかったようですが、ぜんぜんうまくいってませんでしたね。キラに家族を殺されたシンという設定も後からキラの砲撃がなかったことになったりして、良作になりうる要素があったのに大失敗したという印象です。制作側の手に余ったんでしょうか。最後の戦いもキラとラクス、アスランの圧勝で終わって、何を観ていたんだろうと当時思いました。

 

採点するとSEEDは5点満点で3.5点、DESTINYは0.5点といったところです。

 


さて、映画本編の感想を書いていきましょう。

 

エンタメ映画としては悪くなかったかなといった感じです。春に公開される仮面ライダーや戦隊モノの映画と似たようなもんです。ファンを楽しませるための、娯楽に振り切った映画。それはそれで悪くはありません。

 

良かったところ

戦闘シーンに関しては流石ガンダムといった感じで全体的に良かったです。それゆえに他の部分がダメでも誤魔化せてしまうわけですが・・・。今回からCGがより多用されて、TVシリーズでは艦船周りだけだったのがMSもCGになってます。宇宙戦艦ヤマト2202ではCGに対して否定的になりそうなショボさを感じたのが、今回はショボさも違和感も感じませんでした。個人的には金田伊功さんの絵を見て育ってきているので、手描きの方が好きではあります。

 

何故かオーブで修復されていたディスティニーガンダムが後半、大活躍するのはとても良かったですね。この映画で一番良かった点はこれかも。DESTINYでの不遇極まりない扱いで生じたモヤモヤが解消されました。ディスティニーが出る場面だけでも劇場に行って観た価値は十分以上にあります。

 

敵と今回モブ化したバルトフェルド以外のキャラの描き方も良かったです。ミレニアムの艦長のアレクセイやアルバートが印象的で、カガリもやっと職責に合った活躍をしていたと感じました。

 

TVシリーズでは悟りを開いたようで人間らしくなかったキラとラクスの人間臭い部分が描写されたのも良かった点です。いくらアニメだろうと、あの年齢でああはなりません。(断言)

血筋や家柄がどうであろうと、思想的な部分はやはり経験に肉付けされるわけで、才能や知識だけでは薄っぺらで脆弱なものにしかなりません。震災の時、被災地で過ごした人とモニターで観ていた人では得るものが違うのと同じです。

今回は恋愛面での人間臭さしか描かれませんでしたけど、まぁ、ないよりはましです。

 

良くなかったところ

  • 前半と後半でテイストがガラッと変わる。
  • 脚本と設定が陳腐。
  • ラクスとオルフェの共鳴?シーンがクドくて恥ずかしい。
  • 後半はギャグ映画。

良くなかったところでまず挙げられるのは、前半はSEEDっぽいのに後半は単なるお祭り映画と化したところです。どうやら前半と後半で脚本家が違うようで、なるほどなぁと。

 

その前半にしても、脚本としてはいまいちでした。劇場版の話を聞いてまず注目したのは「新しい敵」でした。出てきたのはユーラシア連邦から独立国した新興小国家ファウンデーション。物語途中で女王とその取り巻きだけ逃げ出して核で国民ごと国を滅ぼすんですが、少人数で地球を統治って。(笑)

小国が軍事要塞を掌握してラクスを引き入れたところで各国が従うとは思えず、戦争で勝てるとも思えません。艦隊や要塞にいる人員は核で殺された国民と赤の他人なんですかね? 恐怖だけで人は従いませんし、恐怖だけを用いれば待つのは無です。

人は「利」で動くので、「この行動で得られる利は何だろう?」という観点で観たとき、おかしな部分がけっこうあります。そもそも、SEEDの世界って政治力が軽んじられていて軍事力に頼りすぎているという重大な欠点があります。組織や政治に疎すぎるというか。

あと、あれこれ詰め込みすぎて台詞だけで済ませたり、説明不足な部分が多かったのも良くなかったですね。コンパスの成り立ちとか、アコードが何なのかとか、何故シンがキラをあそこまで慕うのか・・・等々。

そうそう、劇場でコンパスとソレスタルビーイング類似性について話してる人がいましたけど、ぜんぜん違いますし、複数の国家の後ろ盾があるコンパスが同じことをしちゃダメでしょう。

 

私がラクス嫌いだからか、ラクスとオルフェが共鳴するシーンはクドいと感じました。もうちょっと違う演出があったでしょうに。観ていて恥ずかしかったです。

 

後半はお祭り映画と書きましたが、ディスティニーの分身やマイティフリーダムの無双っぷりはやり過ぎだと個人的には思います。SEEDでのフリーダムとプロヴィデンスの戦いを描けたスタッフが何故?と。チート機体で勝つとカタルシスが得られないんですよ。

 


点数を付けるなら、5点満点で2点ですね。UCとかと同じで、戦闘シーンとかは良くても他がいまいちだと評価はできません。個人的には世界観と設定、ストーリーを一番重視するので。戦闘シーンだけなら満点です。

 


戦闘シーン以外の部分がしっかり作られてこそ、戦闘シーンが活きるはず。葬送のフリーレンがそうでしょう?

 


次回はゴジラガルパンの感想でも書いてみます。

 


ほなほな。