カシオのQV-10以来、あれこれデジカメを買っては飽きて・・・を繰り返して、ここ数年はSONYのDSC-HX30Vをずっと使ってきました。前のブログの写真の半分以上はこれで撮ったのかな? 東北の被災地にも持っていきました。
見た目は普通のデジカメですね。
難点はUSBポートが下にあって、充電する時はケースを外す必要があること。ケースは三脚をつけるところにネジ止めします。
操作は取説なしでできるくらいシンプルです。故障もせず、まだまだ現役で使えそうです。
USBポート以外にも不満があって、WIFIでPCに画像を送る機能が不安定なんです。やたら時間がかかったり、PCの認識自体ができなかったり。これでかなりイライラさせられて、スマホを使う割合が高くなっていったのでした。
思えば、HX30Vを買うまで、今となってはスマホ以下なカシオのQVシリーズに見切りをつけてからはずっとSONY製品を使ってきました。他社のはどうなんだろう?という好奇心と技術の進歩に期待をして新しいデジカメを買いました。
Paul SimonのファンとしてはNikonでしょ!と思ったものの、最寄りの電気店に在庫はなし。というわけ?で、キャノンにしました。
PowerShot SX620 HSです。値段は18000円くらいでした。えらく安かったです。
HX30Vよりコンパクトで軽く、旅行好きな母親に貸すのも良いかと考えてカラーは赤を選びました。
操作もいたって簡単。WIFIでPCに接続するのもスムーズでストレスなしです。
SONY製と比較すると、PC側のソフトの出来がいまいちですね。あと、USB充電ができません。だがしかしで、カメラ自体の性能はHX30Vは画素数が劣っている以外はSX620HSとほぼ同じか優れているという。。。そういえば、HX30Vは買ったときは5万円近かったような。。。
店員さんが力説していたレンズの最短撮影距離も両方1cmでした。まぁ、WIFIでデータを送るときにストレスを感じなくなったからいいんです。
ここでいつもの悪いクセが出てきて、いろいろ試したくなってきました。万年筆も同じパターンで、去年は100本以上買ったんですよね。^^;
もう少しカメラらしいカメラがあってもいいよね、ということでまたまたキャノンのデジカメを買いました。
キャノンのSX430ISです。ごっついです。お値段は3万くらいでした。
操作周りはいたってシンプルです。
正直、これは買わなくてもよかったなと。カメラの性能的にはSX620HSよりやや劣りますし、値段もちょっと高めな印象を受けます。持ちやすいのと遠景が撮れるのは良いんですけどね。人には勧めません。一言で言えば中途半端。
キャノンの2台を立て続けに買った後、3台を交互に使いまわした結果・・・何故かSX430ISがメインになっています。SX430ISを使うようになってからマニュアルモードで撮影する楽しみを会得しました。ビューファインダーがついていればね~と毎回ケースから取り出す度に感じますが。(笑)
そう、ファインダーが欲しいんですよ。デジカメに手を出すまでは普通のカメラをずっと使ってましたから、液晶を見ながら撮影するのには違和感があります。
ファインダー付きでバリアングル液晶(可動式モニター)も付いていてもう少し本格的なデジカメはないのかな~とネットを徘徊していたら、ありました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G5 X 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG5X
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2015/10/22
- メディア: Camera
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開放F値もHX30VとHS620HSが3.2、SX430ISが3.5なのに対してG5Xは1.8ですし、USB充電もできます。・・・最初からこれを買っておけよ!と自分でも思います。はい。
デジタル一眼レフやミラーレスカメラは手を出すと出費が激しくなるのと、運転免許を取ったばかりの初心者がフォーミュラーカーを買うようなものなので手は出しません。
機会があればカメラ教室にも参加して腕を磨いていきたいです。
ほなほな。