ペリカンのM800が無性に欲しくなり、キングダムノートに行ったときのこと。ショーケースの中に並んでいたうちの1本に目を奪われて、一緒に買ってしまいました。
ビスコンティのヴァンゴッホ コレクション 生誕120周年記念のアイリスです。
ビスコンティは箱も凝っているので捨てられません。形的に保管しづらいですけどね。
内箱にもロゴが。本体だけならいくら安くなるんだろう？とか考えないようにします。
中身。ちなみに、絵には特に興味はない私は、アイリスがどんな絵だかまったく知りませんでした。^^;
本体。ビスコンティの万年筆はさりげなくオリジナリティを主張しているのが好みです。クリップの可動やデザイン、磁石が使われたキャップ部分などなど。
このシリーズに限らず、ビスコンティの一部のモデルは同じ製品でも軸の柄が違います。通販で買ったらギャンブルになります。私のは紺色が固まってる部分があったり、
オレンジや赤が出ている部分があったり。
キャップを後ろに挿したところ。
ペン先。ここのデザインもさりげなく個性的です。字幅はFを選んでます。
ペン先の裏。以前購入したメリーゴーランドは調整以前の酷いものでしたが、今回は普通に使えます。
このシリーズはコンバーターが付属しています。ビスコンティのインクを買わねば。
首軸と胴軸を接続する部分はどちらも金属が使われています。チープさはありません。
とにかく美しい軸で、集める人の気持ちがわかります。私もひまわりや星月夜を見つけたら買ってしまうかも。・・・いや、買いません。買いません。
今回はSonyのHX-30Vを使って写真を撮ってみました。手持ちの中では一番古いものです。正直、私の用途ではこれでも十分です。初めてマニュアルを読んで、知らなかった機能の数々に感動しつつ、自分に呆れました。
次はライティングに気をつけて撮影したいです。
ほなほな。
