久々?にパソコンを買いました。
Indiegogoで見かけて以来、ずっと欲しいと思っていたGPD Pocketです。GPDって深センにあるんですね。
私は小さいラップトップが大好きで、HPのJornadaやらNECのシグマリオン、Vaio C1、type P、U1、U101などなど、いろいろ使ってきました。一番好きだったのは?と聞かれたらJornadaを挙げます。バッテリーの持ち、操作時の快適さではJornadaが一番でした。
普段はMacBook ProとLG Gramを併用していて、ラップトップを外に持ち出す機会はほとんどなくなり、そもそも小さい画面のラップトップで魅力的に感じられる製品がなくて、ゴールデンカムイ風の表現を使うと勃起することがなくなっていました。(ぇ
GPD Pocketが魅力的に感じられたのは
ってなところでしょうか。メモリが4GBでストレージが32GBとかだったら確実に買わなかったでしょう。
今回は久々にツクモのTSUKUMO eX.で買いました。店員さんの応対がとても良かったのでまた利用したいと思いました。
本体の外見。ロゴなどはなくシンプルそのものといった感じ。MURAMASAを思い出した私はオッサンです。
裏側。冷却用にあれこれ貼ったりするのは無意味とか最近知りました。
向かって左側の側面は何もなし。
右側は左から排気口、USB 3.0 type Cポート、micro HDMIポート、コンボジャック、USB 3.0 type Aポートが並んでます。
ちなみに本体はMacbookとは異なり、マグネシウム合金製です。
本体を開いたところ。トラックポイントはThinkpad用のに交換してあります。(もともとは青)
この製品の一番の難点は変則的なキー配置にあります。英語キーボードに慣れていない人は「日本語入力どーすんの!?」と焦るかも。ちなみに切り替えはAltキーと~(チルダ)の同時押しです。
トラックポイントキャップの違い。左が純正、右がThinkpad用になります。互換性があるのはロープロファイルタイプだけらしいです。ツクモで買ったら2個つけてくれました。
横から見ると、出っ張り具合の違いがわかります。Thinkpad用の方が操作しやすいというか、より指先にフィットする気がします。
初回特典のケース。GPDのロゴ入りです。
純正だけあって、本体を収めると「なじむ 実に!なじむぞ(ry」と感心するくらいフィットしました。が、出すときにちょっと面倒です。
ACアダプター。1.5時間でフル充電できるのだとか。ケーブルは両端がtype Cになってます。
初回特典のおまけのハブ。TFってなんだろうと思ったら、micro SDのことだそうです。紛らわしい。
家で使うときは専有の光回線の引いているんだから有線だろ常考・・・と考えてLANポートつきのハブを買いました。ドライバーのインストールなしですぐ使えます。
ハブやらアダプタやらも一緒にしまうカバンは10インチのラップトップ用のにしました。
自宅のモニターにつなげて使うとき用の英語キーボード。
そしてトラックボールマウス。
実際に使ってみた感想その他は
一番の感想は「中国製はぜんぜん馬鹿にできない」ですね。本当にこれ。外国が進化したこともあるでしょうけど、日本が劣化しているってこともあるんでしょうね。技術とか人材を大事にしないですから。
楽器の世界なんか、日本人自らが日本製を低く評価しますしね。やれやれですわ。
ほなほな。