Something So Right

大洗在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじり、サイクリングその他について書いています。

iPad Pro(2021) 11inc + Magic Keyboard

漫画家の三浦建太朗さんが亡くなられました。代表作の「ベルセルク」は連載が始まった頃から読み始めて、確か1990年くらいだったと思います。あれから31年、最近は連載のペースが遅くなって、忘れた頃に連載されたり、単行本が発売されていましたが、それでも、それでも、とても大好きな作品でした。

 

あまり自分のことは書きたくないんですが、アトピー性皮膚炎やその他諸々の病気や怪我、医療ミスで片目を失明寸前になったり、それが原因でイジメを受けたり、辛い思いや悲しい思いは散々してきました。

 

他人を見返すのではなく、自分自身の価値を証明したくて、今まで必死に働いて、生きてきたんだと思います。「ベルセルク」は、主人公のガッツは確かに支えになってきました。

 

作品は未完になりましたが、私は死ぬまで「もがく者」でいようと思います。

 

三浦建太郎さんのご冥福をお祈りします。ありがとうございました。

 

さてさて、今回はやっぱり買ってしまった新型iPad ProとMagic Keyboardについて書いてみます。

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既に11インチのiPad Proと古い方のiPad Airを持っているので、今回はパスしようと思っていたんですよね。ヨドバシで予約しようとしたら、いつ入荷するかわからない、予約してもいつ発送されるかわからない、とのことだったので。

 

だがしかしで、発売日?の5/21の朝、ヨドバシのサイトを見てみたら、11インチは「在庫あり」になってるじゃありませんか。12.9インチは在庫なしでしたが、持ち歩くには大きすぎる気がしたので問題なし。

 

というわけで、11インチのiPad ProのシルバーとMagic Keyboardのホワイトを買いました。iPad Proは256GBのモデルを買いました。

 

Magic Keyboardの外観。

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Smart Keyboard Folioとの違いはキーボードにバックライトがついていること、タッチパッドがついていること、あとMagic Keyboardは開いたときにiPadが浮いた形で固定されます。そのせいか、割と重いです。また、開きづらいのと、開く角度が限られています。

 

iPadを装着したところ。シルバーには白いMagic Keyboardが合います。

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左側のヒンジにはUSB Type-Cポートがついていて、本体の充電ができます。

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本体と磁石でくっつく部分、本体で言うと下側に端子があります。たまに掃除したほうが良いかもしれません。

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本体の外観は今までとほとんど変わりありません。

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ボタン周りも今までと同じ。

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唯一違うのはカメラの部分ですね。

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この通り、カメラの部分が広くなってます。私の場合、カメラは使わないので恩恵にあやかることはないような・・・(・・;)

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厚みは新型のほうが薄くなった・・・と思ったら、旧型には液晶にシートを貼っていたんでした。新型にも貼らないと。

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動作の方は、明らかに新型の方が快適です。旧型も十分、快適ですが、新型はさらに快適になっています。バッテリーの持ちに関しては、これから検証ですね。今まで使っていたアプリはどれも問題なく動作しています。

 

今のところ満足度はかなり高い新型iPad Proではありますが、動作するiPadを持っている方には勧めません。Magic Keyboardについては、値段が許せるならお勧めできます。よりラップトップに近い操作性になりますし、かっこいいです。

 

旧型のiPad Proと比べるとそれほど劇的に早くなったわけでもなく、安いものでもないので。今持っているiPadを大事に使いましょう。って、私が言っても説得力はまったくないでしょうけど。

 

(一応、私はiOSアプリやMacのアプリの開発者でもあるので、Appleの新製品は買える範囲でなるべく買うようにしてます。)

 

噂ではM1XだかM2?搭載のMacbook Proが発売されるんだとか。開発者視点で見ると、まだまだIntel製CPUを搭載したMacの方が使いやすいので、そのあたりが改善されなければ買わないかなぁ。

 

次回は一緒に買ったマウスコンピュータのDAIVのレビューをする予定です。

 

ほなほな。

 

 

 

地球防衛軍のオンラインで気をつけていること

今日は久々にゲームについて書いてみようかと思います。

 

デジボクに飽き、グラセフに飽き、バイオハザードもあっさりクリア(繰り返してやる気にはなれない)して、新規に何かをやる気にもなれず、何だかんだで地球防衛軍5をやってます。PS4の起動時間は去年と比べると半分以下になってるかな。

 

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発売からそれなりに時間が過ぎているのに、まだオンラインは活況です。デジボクが発売されてから、パスコード部屋が目立つようになったかな?

 

というわけで、まだまだ新兵がいそうだということで、私なりにオンラインマルチプレーをやってきて、気をつけるべきだな~と思ったことについて書いてみます。

 

武器の特性を把握しよう

これができるようになると、味方を攻撃してしまったり、他のプレーヤーに嫌な思いをさせずに済みます。よくありがちな例を挙げてみます。

ウィングダイバーで洞窟などで後ろからサンダーボウ系を乱射

撃ってる方は気づかないかもしれませんが、撃つ方向に乱反射するので、自分と敵の間に味方がいるとアーマーが削られます。そんな手抜きをするなら、突っ込んでレイピアなりランスを使いましょう。洞窟や狭い通路で前に味方がいるのにプラズマランチャーを撃つのは論外です。

 エアレイダーで火炎放射やランチャー系の設置武器を無闇に使う

私は設置武器はZE-GUNかZEブラスターしか使いません。火炎放射系は味方の邪魔になることがあるのと、ランチャーは味方が吹き飛ばされます。火炎放射系はソロ専用と考えるべきでしょう。ランチャーに関しては、味方と敵の間にある程度距離がある場合のみ使えばいいでしょう。

フェンサーでミサイルを使う

これもよく見かけます。高高度ミサイルとアームハウンドの組み合わせとか。これもエアレイダーのランチャー同様、味方と敵との間にある程度距離があること、つまり乱戦状態になっていない時だけ使うようにすべきです。味方が吹き飛ばされます。かなりウザいです。ウィングダイバーのガイストも同様です。ガイストは視界が遮られるので本当に邪魔です。

レンジャーでミサイルやグレネード、バスターショットを使う

ミサイルはフェンサーと同じです。乱戦状態では使うのはやめましょう。グレネードも誤爆に注意。バスターショットはかなり使える武器ではありますが、味方へのダメージも深刻です。アーマーが低いと即死します。なので、乱戦状態ではなかなか気をつけづらい部分はありますが、撃つ方向とタイミングには気をつけましょう。

ミッションの内容をなるべく覚えよう

繰り返しプレーしているうちにだいたい覚えますけどね。ミッションの内容がわかれば、最適な武器が選べるようになります。「アンカーが出るから長距離攻撃ができる武器が必要だな」とか、「金アリと銀クモが出るから近距離で強力な武器が必要だな」とか。

他の人がどんな兵科や武器を選んでいるのかを見て、それを補う兵科や装備を選べるようになれば、真の上級者に近づけるでしょう。

 

兵科の特性を理解しよう

まぁ、ゲームなんだから好きな兵科を使えばいいんですが、それなりに腕が上がって、達成率も上がったのなら、他の人がどんな兵科や武器を選んでいるのかをチェックして、足りないところを補うことを考えて兵科と武器を選びましょう。

たとえば、野球をやるとして、みんなピッチャーやキャッチャーをやりたがったら、競技が成立しませんよね?

オンライン108の「絶望の楔」でドローンを倒す役や超巨大アンカーを壊す装備がないとだいたい詰みます。104の「魔獣の宴」も同様。

自称ベテラン勢で、戦略無視してもクリアできるとか言う人がたまにいますが、オンラインマルチは「協力プレー」です。俺TUEEEしたいならオンソロでもやってなさい。

そういう人はアーマーがただ多いだけで、実際はたいして上手くなかったりします。上手い人は戦略と戦術を重視します。

味方の位置を気にしよう

こないだ実際にあった例を挙げると、ミッション89の「飛行型壊滅作戦」をレンジャー縛りでやったとき、1人のレンジャーが後方に位置してミサイルを撃ってました。

そこは、後からクイーンと蜂が来ると、真っ先に襲われるんです。その時も、5~6回同じパターンで死んでました。

他の3人は巣の付近で戦ってますから、助けに行くのに時間がかかります。助けても位置取りを変えようとしませんし、「助けてくれ~」のチャットを連打されるとRMに蹴ってほしくなります。(私は部屋から抜けました)

 

エアレイダーの空爆を味方に被せる人もよくいますね。ウィングダイバーやフェンサーが囮になって敵を集めたところを空爆するのは良い戦術です。しかし、レンジャーは逃げられません。空爆は頭を使いましょう。

 

あとよくあるのは、フェンサーやウィングダイバーなど移動力が高い兵科を選んだ人が先行しすぎるパターン。レンジャーやエアレイダーはただ追いかけるだけで、敵はフェンサーやウィングダイバーが片付けてしまいます。協力プレーをやる意味がまったくありません。

NPCは殺さない

ミッションによっては、NPCを殺すと進行が大幅に遅れてしまいます。32の「洞穴侵入作戦 第二段階」でこれをやったら大顰蹙を買います。

NPCはデコイになりますし、味方としても強力になります。

基地の地下で軍曹に爆弾をつけたり、場合によってはNPCを攻撃することが有効になるケースはあります。基本的にはNPCには優しくしましょう。

私はウィングダイバーのNPCには特に優しくします。(笑)

フルアクはなるべく避ける

これは達成率の高さに関係なく、無駄にフルアクにしてしまう人がいます。4人全員エアレイダーで上手に空爆できるなら、何とか押し切れることもありますが、基本的には愚策です。

「クリアできるよ?」と言う人も自称上級者の中にはいるんですけどね。上にも書いたように、協力プレーなんですよ。俺TUEEEする場ではないんです。上級者なら、一緒にプレーした人に「またこの人とプレーしたいな」と思わせるようなプレーを心がけましょう。

終盤のミッションは段取りが大事なことが多いです。順番に各個撃破していく感じ。ミッションの内容を覚えれば、倒す順番もわかってきます。

本当に上手い人はフルアクにはしませんし、自分だけ活躍して満足するようなプレーはしません。

位置指定マーキングはRMだけが使う

パッドでマーキングするやつです。自分がRMをしているとき、頻繁にやられてウザったいなと思ったことがけっこうあります。

RM以外のプレーヤーがマーキングするなら、チャットで補足するくらいのことをしてくれないと、どんな意図があるのかわかりづらく、船頭多くして~となってしまいます。

一部のチャットはあまり使わないようにする

身の程を知らずに高難易度のミッションに参加して、死んだら「助けてくれ~」を連打したり、無駄に騒がしくする行為をは避けるべきです。個人的に嫌いなのは「助けてくれ~」の連打ですね。RMの時は蹴ります。私自身、「助けてくれ~」は一度も使ったことがないはず。

 

つまりは、だ

せっかく一緒にプレーするんですから、お互いに楽しめるようにするのが大事なんですよ。上級者とか関係なく。

自分がされて嫌なことは他人にはしないとか、人間社会で生きる上で必須なスキルがゲームにも求められる・・・というか、プレーしてるのは人間なんだから、当たり前でしょう。はい。

 

 

 

地雷っぽさをヒシヒシと感じつつ、充電式のエアブラシに最近興味を持っています。

 

ほなほな。

RICOH WG-6

というわけ?で、久しぶりにカメラを買いました。

 

普段はiPhoneを使い、それ以外だとオリンパスのTG-5、RICOHのGR Ditigal IV、CannonのG5 Xを使うくらい? 一眼レフやミラーレスはほぼ取り出しません。私が使う用途ならスマホコンデジで十分なんです。

 

昨日、ヨドバシをふらついて、16インチのMacbook ProMSIのゲーミングノートを買いそうになりつつ誘惑を振り切って、カメラ売り場をふらついていたら、これを見つけました。

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防水でマクロに強い・・・TG-5を似たようなもんだな、と思ったくせに、店員さんと話してたら買ってました。買った時はTG-5の後継機か何かだと思いっきり勘違いしていました。アホです。

 

仕様とかはこちらを御覧ください。(手抜き)

www.ricoh-imaging.co.jp

 

しかし、RICOHでもhttps化が進んでいないのは驚くというか嘆かわしいというか。

 

レンズ部分。周りにライトがついてます。が、TGシリーズのようにカバーを付けることはできません。とりあえず私は付属のマクロスタンドをつけています。まぁ、気休めです。

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マクロスタンドを外すとこんな感じ。

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ライトはかなり光ります。

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電源ボタンとシャッターボタンとモードダイヤル。電源ボタンは充電中は緑色に点滅します。モードの顕微鏡みたいなアイコンは顕微鏡モードで、リングライトが点灯して被写体から1cmの距離で撮影できます。

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裏側。撮影していると画面がかなり暗くなるので、設定でエコモードを5秒から30秒に変えてます。 

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コントロール部分はいたって普通ですね。GPSはあまり良い話を聞かないのでOFFにしています。

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底面のバッテリーとSDカードを突っ込む部分にはHDMI端子とUSB Type-Cポートがあります。HDMIポートとUSBポートは分けてほしかったかも。カバーはTG-5と比べると堅牢さに難がある感じです。簡単に開きます。

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良かったところ

  • 手袋をつけて操作できるのが売りとあって、操作性は悪くない
  • 値段が3万円台前半と手頃
  • USB Type-Cで接続できること
  • WiFiBluetoothには非対応なこと
  • リングライトが内蔵されていること
  • 値段が値段なだけに機能が割とシンプル
  • ファームウェアが最新にアップデート済
  • マクロ撮影機能は非常に優秀

いまいちなところ

  • 筐体がちょっとちゃちで壊れそう
  • レンズがちょっと暗いこと
  • GPSはOFF推奨
  • ピントがなかなか合わないこと
  • 今のところRICOHはデジカメ事業から撤退しそうな気配はない
  • レンズカバーがつけられないこと

オリンパスのTG-6とこのWg-6ならどっちをおすすめするかと聞かれたら、オプションの豊富さやレンズカバーがつけられること、防水機能の高さに惹かれるならTG-6を勧めますし、あれこれ買い足すのは嫌だというならWG-6を勧めますかね。ただ、TG-6はUSBポートがType-Cでないのは良くないです。Type-Cだったら多分買ってます。(ぇ

 

なお、WG-6は水につけたらすぐ壊れたという報告があります。合掌。

 

余計なものを買いそうなので、しばらくヨドバシに行くのはやめます。

 

ほなほな。

フジミ 1/700 艦NX13 日本海軍戦艦 長門 (2)

5連休はあっという間に終わりました。ヨドバシやAmazonにいろいろ注文して、到着を待っていたら終了。orz

 

NHKの「映像の世紀」を観たり、ダーティ・ハリーを1作目から全部観たり、長門関連の動画を観たり、何となくカメラを買ったり、それなりに有意義だったような、そうでないような。

 

長門の方は、台座のヒケの処理をしてました。粘着シートタイプのヤスリを作業机に貼って、その上で台座を削って、瞬着+硬化剤でエッジ部分を補強したりとそれなりに手間がかかりました。

 

台座の塗装に入る前に、台座と船体に磁石を組み込みます。とりあえず台座側に2ミリのドリルで穴を開けました。

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磁石はAmazonで買ったネオジム磁石を使いました。

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もう少し広めに穴を開けるべきかな?と思いましたが、しっかり入りました。

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磁石の高さより気持ち深めに穴を開けて、埋め込んだら紫外線で硬化する樹脂で固めます。瞬着でもいいと思います。

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台座に磁石を埋め込んだら、船体を置いて磁石の位置決めをします。2mmの磁石を置いたら、船体の位置を調整します。船体を動かすと磁石も動くので磁石自体は手で調整する必要はありません。

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位置が決まったら、瞬着で固めて上から硬化剤を吹き付けます。

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我ながらナイスアイデア・・・と思ったものの、磁力が弱くて固定できませんでした。まぁ、そんな甘くはないということで。

 

そこで、Amazonに20mmのネオジム磁石を注文しました。何故か3日かかりました。orz

 

既に固定済の磁石をガイドにして、船体側に瞬着を、磁石側に硬化剤を塗って貼り付けます。貼り付けたら磁石の周りに瞬着を盛り、スプレータイプの硬化剤を吹き付けました。

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瞬着はウェーブの黒い瞬着を、硬化剤はタミヤの硬化促進剤とウェーブのスプレータイプのものを使ってます。瞬着はタミヤのイージーサンディングもよく使います。

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台座側はピンをニッパーで削り取ってから・・・

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船体の時と同じ要領で磁石を固定します。後でレジンで固めるかもしれません。私はUVレジンやパテならHoltsのNO MIXを使い、ポリパテやエポパテは使いません。レジンは発熱する場合があるので取り扱い注意です。

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こんな感じで船体と台座が磁力で固定されるようになりました。これでやっと艦底のヒケ処理と台座の塗装に入れます。

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しかし、塗装は悩みどころですね。割と近場にある製作スペースは塗装ブースがありえないくらい汚すぎて抵抗感がありますし、遠出するのもちょっとなぁ~と。しっかり乾燥させないと悲惨なことになりますしね。

 

というわけで、近場のマンションを調べ始めています。(笑) 楽器置き場兼、仕事部屋兼、模型製作スペースを借りようかな~と。ギター倉庫を解約できますし、家賃込みで月10万もあれば大丈夫かな?

 

問題は、趣味に割ける時間があまりないこと。働きたくないでござる。

 

ほなほな。

ASUS ZenBook Duo 14 UX482EG-KA146T

最近、けっこうパソコン買ってるんですよ。こないだレビューしたSurface Laptop Go以外にも

M1 Macbook Airを買った後にこれですからね。完全に病気です。はい。全部中古で格安で買ったから金額的にはぜんぜん大したことはないんですが。

 

流石にしばらくは買わないだろな~と思っていたのに、ヨドバシに行って実物を見て、女子店員に接客されたら、いつもの法則が発動してまたまた買ってしまいました。

 

ASUSのZenBook Duo 14です。

jp.store.asus.com

 

※公式ショップで購入するのはおすすめしません。

 

どこに惹かれたのかというと、画面が2つあるところです。

 

ド変態じゃないですか。

 

昔から、変なラップトップが大好きで大好きで、VaioのXRやC1、X505、Thinkpad 701Cなどを買いあさり、最近ではLenovoのYoga Bookを買ってました。Apple製品だとクラムシェルのiBookが大好物でした。

 

今回買った、ZenBook Duo 14も見ての通り、キーボードがVaio X505みたいに手前にあり、その奥にサブディスプレイがあります。画面を開くと、連動してサブディスプレイがちょっと立ち上がるんですよ。そして、右脇に追いやられたタッチパッド。これは買いたくなります。

 

だがしかしで、ASUSはサポートの評判が非常に悪いです。注文して支払いをしたのに放置されてキャンセルになったとか、初期不良で交換してもらうのに何度も何度もやりとりをした挙げ句に不良品が届いたとか、中古品が届いたとか、悪評だらけで危険な匂いがプンプンします。どうも、スマホに手を出してから酷さが目立つようになったようです。

 

私は量販店で買ったので、初期不良を掴まない限りは何とかなるだろうと考えたのですが、今のところは問題なしです。ちなみに私が買ったのはCore i5のモデルになります。お値段は179,800円でした。

 

では、レビューっぽいことをしていきます。まずは内箱。

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中身。

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右側にはACアダプタが入ってます。ちょっと大きめで、USB Type-Cポートに接続します。手持ちのGOPPAの65wタイプのアダプタでも充電できました。

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本体の下を開けると蓋の裏には取説やWPS Officeのシリアルなどが入っていて、

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下側にはスタンド?が入ってました。私は使いません。

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天板はいたってシンプル。ちょっと手の脂で汚れやすいのが気になります。

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裏側。メモリやストレージを交換(できるのかどうかは不明)するには分解が必要ですね。

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右側の側面にはUSB Type-Aポートとヘッドフォンジャック、Micro SDスロットとインジケーターがあります。SDカードスロットって必要なのかなぁ。。。

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左側にはHDMIとUSB Type-Cポートが2つ。そういえばセキュリティワイヤーをつけるところがないですね。

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そして本体。変態ですね~。

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サブディスプレイはこれくらい傾きます。手を乗せて力を入れても閉じたりしません。傾斜するのは冷却も兼ねているそうです。FANの音はたまにやかましく感じます。

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モニターはどちらもタッチパネル対応です。

 

キーボードはやや窮屈さを感じます。配列はいたって普通。タッチパネルの上には右から電源ボタン、サブディスプレイのON/OFF、メインとサブのウィンドウを切り替えるボタンがあります。

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サブディスプレイにはコントロールパネルが表示され、キーボードのロックや明るさの調整、よく使うアプリの起動などができます。

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Microsoft Officeはついてませんが、Photo DirectorやPower Directorがプリインストールされている他、テンキーや手書きのアプリも入ってます。

 

良いところ

  • 40秒で起動
  • 顔認証に対応
  • タッチパッドが縦長な割に使いやすい
  • 見た目の割に軽い
  • Microsoft Officeがついてない
  • メインで動画をフル画面で見ながらサブでツイートを見たりツイートしたりできる
  • バッテリーが長持ちする
  • 筐体の質感が良い
  • スマホタブレットをサブディスプレイ化できる

いまいちなところ

  • キーボードが若干窮屈
  • 天板がちょっと汚れやすい
  • 筐体の下側がかなり熱くなるときがある
  • スピーカーがたまに音割れする
  • FANの音がたまにうるさい

ってなところでしょうか。初期不良にさえ当たらなければ変態マニアでなくてもオススメできます。今後、メインのラップトップとして活躍するでしょう。外出するときはSurface Laptop GoかX1 Carbonを使うと思います。

 

今年は、もし16インチのMacbook Proが発売されない限りはもう買わないはずです。

 

17インチ液晶のラップトップがちょっと欲しかったりしますが。

 

ほなほな。

 

フジミ 1/700 艦NX13 日本海軍戦艦 長門 (1)

5月になりました。

 

連休中、何かやろうとあれこれ考えた結果、艦船模型に手を出すことにしました。模型は40年以上前からやっているのに、何故か艦船模型は避けてきたんですよね。

 

模型店で働いていた頃に、ミリタリー担当で軍用機と戦車の仕入れをしていた時も艦船はスルーしていました。知識もほぼありません。何度か三笠を見に行ったりしているので、嫌いというわけでもないのに、何故なのやら。

 

今回、手を出すのはフジミ模型の艦NEXTというシリーズです。第二次大戦中の日本軍の艦船の中では私は飛龍、伊勢、長門が好きでして、とりあえず長門を選びました。

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パーツの量はなかなか多い・・・

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というか、細かすぎておっさんには辛すぎます。

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元々、医療ミスで目が悪いのに加えて持病の合併症その他でさらに悪化した私にとっては拷問に近いです。(;´Д`)

 

スナップフィットで色分け成型が売りのこのシリーズ、色の指定やデカールなどはなく、細かいところなどはステッカーを貼ります。私はできる限り塗装することにします。

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まずは説明書の順番を無視して台座から組み立てます。

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プラの材質は柔らかめでヒケが目立ちます。

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いっそ、プラバンを貼った方が良い気がするレベルのヒケです。

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ヒケ処理は後でやるとして、とりあえず艦底部分を乗せてみました。予想通り、ただ置くだけで安定感はありません。

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ちなみに艦底部分もヒケがかなり目立ちます。これはかなり厳しいですね。。。下手に修正したら、細い凸モールドが消えます。

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台座にはネオジム磁石を埋め込むことにします。艦底部にも磁石を固定して、きっちり固定されるようにします。これはYoutubeでフィギュアの製作動画を見て思いつきました。

  1. 台座に穴を開けて磁石を埋め込んで固定する
  2. 台座に艦底部を載せる
  3. 艦底の底に磁石を置いて位置決めする
  4. 磁石を瞬着か何かで固定する

という流れになります。ネジなどで固定するより良い・・・はず。

 

続いて、艦体を組み始めます。実際組んでみると、ゆるかったです。

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ゲート跡を丁寧に処理しながら組んだら、艦首と

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艦尾はしっかり接着します。モールドが細かいので裏から流し込み接着剤を使いました。

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今後の工程としては、

  1. まとめて塗装できる部分は組んでしまう
  2. 全部、呉海軍工廠標準色で塗る
  3. 甲板や風防カバー?などを塗る
  4. クリアーを吹く
  5. 汚しやスミ入れを行う
  6. 艦載機を塗って組む
  7. 組み立て

・・・になるのかな~と。スミ入れや甲板の汚しはエナメル塗料を使うのと、甲板の一部はグレーで塗らなければいけないので、艦橋や煙突部分などを組んでから一旦、ほとんどのパーツを軍艦色で塗ってしまいます。それからマスキングをして甲板や艦載機を置く部分、砲塔の風防カバーを塗ろうかなと。あと、ルーペも手に入れねば。

 

家に塗装ブースがあればな~~~~~

 

ほなほな。

Microsoft Surface Laptop Go

相変わらず忙しいというか、なんというか。

 

最近、在宅勤務で引きこもり生活が続いているせいか、意欲が低下しているような気がします。仕事中は外に出られませんしね。仕事のストレスもきついので、気分転換を重視せねば。

 

さて、今回はこないだ買ったMicrosoft Surface Laptop Goの紹介になります。私が買ったのはメモリが8GB、ストレージが256GB、色はアイスブルーのモデルになります。

 

天板。アルミニウムの質感が良いです。

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裏面はいたってシンプル。ポリカーボネート複合樹脂とグラスファイバー素材でできているそうです。

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右側の側面にはSurface Connect ポートがついてます。

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左側にはUSB-A、USB-C、ヘッドフォンジャックがついてます。USB-Cは充電も可能です。

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キーボード。タッチパッドが広いです。キーボードはEnterキーが小さいこと以外は不満はなし。キーボードのバックライトはついてません。Delキーの左側にある電源ボタンは指紋センサーを兼ねています。できれば電源ボタンは他の位置にあるほうが良いかな。

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スペースキーの両脇にMacのようにIMEの切り替えキーがついていますが、残念ながらGoogle IMEATOKでは使えませんでした。無念。

 

ちなみに、画面はタッチパネルですが、ペンには対応していません。私はペンは使わないので問題なし。

 

電源アダプター。割と小型ですが、USB-Cから充電できるので使いません。

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一緒に買ったbelkinのポートリプリケータ。有線LAN、HDMI、USB-Aが2つ、使わなそうなSDカードスロットがついてます。

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これまた一緒に買ったMicrosoft Surface モバイルマウス。ホイール部分は金属製でGoodです。

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真ん中から手元にかけてふくらんでいて、フィット感がとても良いです。

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裏側。電源ボタンはなく、ペアリングに使うボタンがあるだけです。電源ボタンも欲しかった。

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蓋は磁石でくっついていて、簡単に外せます。かなり強く振っても外れません。電池は単4が2本必要です。

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Laptop Go自体は、Surfaceあるあるな初期不良や故障もなく、当たりを引けたような気がします。購入時、いつになくサポート契約をするよう強く言われたので、トラブルは多いのかもしれません。私のSurface Bookも調子悪いですしね。

 

良いところ

  • 筐体の質感。
  • Macbookに劣らない画面の綺麗さ
  • キーボードのタッチ
  • そこそこの軽さ
  • 片手で画面が開けられる
  • 縦横比3:2の画面サイズ
  • キーボードの文字の視認性の高さ

いまいちなところ

  • ポートが少なめ
  • 顔認証には非対応
  • スペースキー横のIME切替キーがGoogle IMEなどでは使えない
  • 起動にやや時間がかかる

 

ってなところでしょうか。初期不良や故障の不安がなければ、かなりお勧めできます。交換になったときに新品が届かないなんて噂もあるので、オススメ度をつけるなら、5点満点で2.5点ってなところですかね。安定して当たりが引けるなら4.5点です。

 

初期不良や故障、サポートに関してはASUSLenovoDELLも酷いという話を聞きます。こういうのは、良かった話は目立ちにくいんですよね。良い対応や普通の対応が当たり前、という認識があるからかも。世に出るのはどうしても悪い対応の話だけになります。

 

だがしかしで、話にならない酷い品質なり対応なりが存在するのは事実なので、購入時は情報収集をして、よ~く吟味するのが大事だと思います。はい。

 

待ちに待った?大型連休、時短営業やら休業やら何やらで外に出ても面白くなさそうなので、私はこれを作ります。

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ほなほな。