Something So Right

都内在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじりその他について書いています。

聖地巡礼の旅:グッズ購入篇

2泊3日の旅を終えて東京に戻ってまいりました。

 

今回は今回の巡礼の戦果(グッズ)を紹介していこうと思います。巡礼の記録はまたいずれ。

 

まずは干し芋。まいわい市場で見つけて買いました。箱は保管します。

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箱の裏側。”前生徒会”になってますね。中には杏の缶バッチが入ってました。

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続いて、潮騒の湯で購入した入浴剤と黒森峰タオル、そしてガルパンギャラリーで買った大洗Tシャツ。入浴剤はスプーンが入ってます。

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ガルパンギャラリーで買ったステッカー。大きなサイズも売ってました。カルパッチョはもう1種類ありました。もっと買えばよかった・・・

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こちらは大洗シーサイドホテルに泊まるともらえるグッズです。缶バッジが2個、タオル、ポストカード、名刺、そしてお茶が3種類。ホテルではクリアファイルやリキュールも売ってました。

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梅原屋で買ったアヒルさんチームのポロシャツと大洗のロングTシャツ。

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山戸呉服店で買った大洗、アヒルさんチーム、サンダース、プラウダアンツィオのタオルとおまけでもらったポストカード。アヒルさんと大洗のタオルはホテルでも売ってました。このタオルはすべて日本製でした。

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坂本文具店で買ったボコのボールペンと大洗のボールペン、カレンダー、みむら時計店で買ったメガネ置きとブロンズさんでもらったペパロニのコースター。

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みむら時計店で買ったメガネ拭き。サメさん、カモさん、アリクイさんチームのも売ってました。

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ジョイショップタグチで買ったメジャー。

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次回、訪問することがあればステッカーは買い足したいですね。他にもいろいろありましたが、今回、買おうと思ったのはこれくらいでした。

 

酒もいろいろ買おうと思ったんですけどね。残念ながら日本酒が多くて、日本酒を飲まない私が買ってもな~と思って買いませんでした。ウォッカも飲まないんですよね。

 

次回からは巡礼の記録を書いていきます。

 

ほなほな。

聖地巡礼の旅:計画篇

いよいよ明後日、大洗に向かいます。2年くらいテレワークで引きこもってましたから楽しみで楽しみで。不安要素は天気と運動不足が極まった身体ですかね。

 

当日は8時に家を出て、10時40分くらいに大洗に着く予定です。

 

まず向かうのは潮騒の湯。

www.siosai.jp

 

ここで温泉とサウナと料理を堪能してきます。

 

そこから歩いて大洗シーサイドステーションへ。

oarai-seaside.com

 

ガルパンギャラリーがお目当てです。

 

そして次に向かうのはガルパン喫茶 Panzer Vor。

www.oarai-mt.jp

 

ホテルのチェックインは16時なのでそれまでは街を徘徊。

  • みむら時計店
  • ジョイショップタグチ
  • 山戸呉服店
  • カノウヤ
  • 坂本文具店
  • 梅原屋

に伺おうと思っています。3日間滞在するので焦らずで。割烹旅館肴屋本店の前は忘れずに通ります。

 

宿泊するのは大洗シーサイドホテルです。

ooarai-seasidehotel.co.jp

 

めんどくさいし、また来ることもあるので2泊ともここにしました。

 

夜はORACLE大洗かドルフィン、ヴィンテージクラブむらいのいずれかに行く予定。疲れてたら寝ます。

 

2日目は・・・

  • 大洗磯前神社
  • ウスヤ肉店
  • ブロンズ
  • かねふくめんたいパーク
  • 味の店たかはし

に行こうかと考えています。アクアワールドは悩み中。というか、どれだけ食べるんでしょうか。夜はどうするかは未定。

 

最終日は酒店巡りと気が向いたら家族への土産を買う予定です。

  • 酒のさかげん
  • 新屋酒店
  • 月の井酒造店
  • 大久保酒店
  • 飯岡屋水産本店

に行こうかなと。昼はどこかで適当に済ませてから帰宅。

 

まぁ、家から2時間の距離なので、欲張らずにのんびりしてきます。また来ればいいや~の精神で。

 

まだまだガルパンは続きますし、ガルパンの街であり続ける・・・と信じてます。

 

ほなほな。

 

 

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想(3)

今回は細い部分で良いと思ったこと、悪いと思ったことを書いていきます。例によって例のごとく、長くなったら分けます。

 

ヒュウガとアスカ

ヤマトの僚艦として軽空母のヒュウガと補給艦のアスカが登場します。ヒュウガの艦長は真田、アスカの艦長は雪で、南部などおなじみのクルーも乗り込んでます。おなじみと言っても前作ではほとんど出番もセリフもありませんでしたが。

それはともかく、主要キャラクターが乗り込む僚艦というのは高評価です。なぜなら、ヤマトは艦隊戦を描こうとしても毎回ヤマトだけがチートな強さを発揮して味方は全滅するパターンが多いからです。

さすがに真田と雪が乗り込んだ艦を沈めないでしょう。・・・クルーをヤマトに戻して沈めるかもしれませんが。(笑)

 

まともになったメカデザイン

ボラー連邦やデザリアムの他、ガミラスと地球にも新メカが登場して、どれも世界観に合ってます。前作で航空隊を押しのけて出番の多かった空間騎兵隊が使うパワードスーツも人間が乗れるデザインになってます。ヒュウガとアスカのデザインも旧作に出てきた空母を上手くアップデートしていて好みです。

 

ガミラス側は、ランベアは好みが分かれるとして、旧作に出たマイナーメカが出ていたり、旧作ファンが喜びそうなネタが詰まってました。病院船とかツボです。地球側の主力戦艦を改造した移民船も登場してたんですね。(気づかなかった)

 

旧作のトンデモ展開はなくなりそう

旧作ではデスラーが暗黒星団の採掘に腹を立てて攻撃し、星まで破壊。それが原因でイスカンダルが暴走を始めて、マグマの噴出でワープするというギャグアニメみたいな展開でした。

今回はデザリアムの目的はあくまでもイスカンダルで、邪魔なガミラスを排除してイスカンダルを星ごと移動させるという展開になってます。まぁ、ワープするくらいマグマが噴出するとかありえませんからね。

 

旧作ファンやマニアが喜びそうな描写

ヤマトが現れる場面やヤマトが救出に現れる場面、ささきいさお氏の歌が流れる場面は旧作ファンやマニアを意識していることが伺えます。悪く言えば媚びているとも言えますが、それくらいしないと2202からは立て直せません。

艦載機の後ろからヤマトが現れる場面を観た時は、劇場で泣きそうになりました。素人がCGで作った御飯事みたいな艦隊戦なんか観たくないんですよ。

艦載機が発艦してから大気圏突入するの?というツッコミはしないでおきます。

 

デスラーがかっこいい

いくら母星が寿命を迎えようとしているからといって、あっさり復権していること、民主化したガミラスでの立ち位置がよくわからないことなど、ツッコミを入れたくなる要素はあるものの、今作でのデスラーはかっこいいです。完結編のデスラー並みにかっこいいと感じました。

狂気の独裁者から王になってましたね。

 

土門と藪の描写はいまいち

土門は、ガンダムSEED DESTINYシン・アスカみたいだな~と思ってました。時間断層が消滅したことで親の会社が倒産、その後親が事故死?したことでヤマトと古代を逆恨みって、しょうもないです。そのあたりの描写はすべてカットして、国民投票までして救う価値があるのかどうか疑問を抱いてる~くらいで十分だと感じました。

 

技術交流官としてガミラスから派遣された藪が、地球側から小学校のイジメみたいなことをされるのは呆れました。縁の力がどうだの大いなる和だの言ってたのに。同盟国からの公式な使者をあんな風に扱って良いのでしょうか。艦長の古代は何もしないのでしょうか。2199の古代なら絶対あんなことは許さないはず。

そもそもの話、ガミラス側では移民が始まっていて、地球から移民船を提供しているということは半年以上前から把握されているわけで、なぜ技術交流官を派遣するのか。なぜガミラスに向かうヤマトに乗艦させるのか。そんなことしてる場合じゃないでしょうに。

 

土門と交流させる場面を描くとか、ガミラスに残した家族を描くために無理やり出番を作った感じがして、このあたりは微妙に感じました。

 

平和国家(笑)

2205の地球は現代日本をイメージしているようです。ガミラスとの同盟もいつのまにか安保条約になってます。安保条約というと軍事同盟か自力で自国を守れないから守ってもらうかの2パターンにだいたい分かれます。2205の場合はどちらなのやら。

地球に住んでいる人からしたら、ガトランティスよりガミラスの方が脅威だったと思うんですよ。滅亡寸前までいきましたし、ガトランティスを認識してからヤマトが特攻するまでの期間は短かったですから。戦争に負けたわけでもなく、チートな軍拡ができなくなっただけで、なぜ”平和国家”を目指すのか、そもそも”平和国家”とは何なのかが示されずモヤモヤしました。

ガミラスがボラーとの戦争を始めたことで、同盟国のくせに巻き込まれることを恐れて同盟の破棄までしようとするのは笑ってしまいます。イスカンダルとの約束をあっさり破り、ガトランティスとの戦いで地球を守ろうとしてくれた相手を見捨てる平和国家。なんじゃそりゃ。

 

前編の最後にヤマトはデザリアムに攻撃をかけています。もし「永遠に」のリメイクが作られて、地球滅亡の危機になったら、古代は責任を取れるのでしょうか。

 

拙い戦闘シーン

2202にちらっと映った、デザインそのままで巨大化したゲルバデス級は”超ゲルバデス級航宙輸送艦”という名前がつけられました。それはともかく、銀河(コスモリバース)がいないのに波動共鳴現象?を起こしたりするのは謎でした。

 

戦闘シーンは戦略も戦術もない感じで旧作からやや劣る感じです。何も考えずに観れば、見栄え的には激しく戦闘しているようには見えます。しかし、雷撃機を至近距離に転送して雷撃してから艦隊を突入させ、それから艦載機を発艦というのはまったく理にかなっていません。旧作はもっとまともでした。

レーダーが使えない相手に雷撃するにしても距離を取るべきで、艦隊が乱戦を始める前に艦載機は発艦させるべきです。あれだと、味方からの砲撃も避けなきゃならなくなります。

 

発艦シーンもディフレクターなどは使わず、レシプロ時代の発艦を見ているようでした。非常に古臭い、2199を知っている側からしたら見劣りする描写でした。

 

不要な後付設定(2202の負の遺産

古代は時間断層というか、軍拡を推し進めるやり方に否定的なスタンスでした。なので、時間断層を失ったことでウジウジするのはおかしな話です。藪に対するイジメに対応しなかったり、土門の軍規違反を何度もなかったことにしたり、組織人としてあるまじき振る舞いが多いのもおかしな話。艦長らしくなったようで、まったく軍人らしくないです。

 

2202で加わった設定で一番不要なのは、ガミラス人が母星以外で長生きできない設定でしょう。2202に出てきた少女は地球で暮らしていますし、ガトランティスの技術奴隷はどうなるのか。2199でいろんな国家を征服していたこととも矛盾してきます。ほっとけば死ぬ相手に服従なんかしますか? 母星を探すなら、いちいち征服なんかせずに母星となる惑星を探すことを最優先にすべきでしょう。

 

そういえば、ユリーシャってあんなキャラでしたっけ?

 

作画はちょっと良くない

ヤマトが最初に現れる場面は旧作の方が良かったです。ヤマトの巨大さを表現するならもっと他にやり方があったはず。今作では作画ミスか?と違和感を抱きました。

 

 

 

この他にもガルマン人の首輪とかいろいろ違和感を感じるというか、チャチだな~と感じる部分はあるものの、よくぞここまで戻したな~と感心もしました。

 

2202がとにかく酷すぎたので、その反動で評価が高まっている部分は確実にあるでしょう。

 

私の評価は「普通」です。5点満点で3点。後編でいろいろ秘密が明かされるようで、福井晴敏氏の悪い癖が出ないことを祈ります。

 

ガンダムなどでよく使われる、登場人物が近親相姦してるとか、性的暴行を受けたとか、女性としての機能が~とか、暴行や改造手術を受けて五体満足じゃないとか、悪趣味な性癖が出ていたら大変なことになっていたでしょうね。

 

はたして、後編はどうなることやら。

 

ほなほな。

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想(2)

さてさて、今回は「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想を書いていきます。長くなったら分けます。

 

駄作だった前作

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は駄作でした。あそこまで酷い代物に遭遇することは珍しいでしょう。まだB級サメ映画の方が笑いながら観られます。全7章を3回ずつくらい観ましたが、二度と観たくないです。

”「さらば宇宙戦艦ヤマト」をベースにして主要キャラクターは死なせるな”と、総指揮の西崎彰司氏が無茶苦茶なオーダー出した時点である意味終わっていたんだと思います。そして、彼はスタッフ選びでも致命的な失敗をしました。

 

去った人、残った人

最大の戦犯とされる副監督の小林誠氏は今作からは参加していません。SNSでファンに嫌がらせをしたり、派手にネタバレをした他、本編でも世界観にまったく合わないメカを大量に出したり、病気なのでは?と思うほど菱形模様を散りばめていました。

2199で背景美術として参加した時は良い仕事をしていたものの、映像作品の作り手としての実績はほぼなく、復活篇での仕事ぶりを見ても絶対に選んではいけない人材でした。自ら外れたのか、または外されたのかは不明ですが、彼が参加しないことで得られるものはたくさんあっても、失うものはほとんどない印象です。

 

監督を務めた羽原氏も外れ、代わりにマクロスΔで監督を務めた安田賢司氏が加わりました。2202での羽原氏の役割はよくわかりません。「蒼穹のファフナー」や「境界戦機」を観る限り、無能ではないと思います。どちらかと言うと、点を書くのは得意でも線を書くのは苦手かな、といった印象。

 

副監督がいなくなれば良いかというと、福井晴敏氏は続投しているので不安要素はまだあります。「キャプテン・ハーロック」や「戦国自衛隊1549」は大失敗していますし、有名な「ガンダムUC」や「ガンダムNT」にしてもMS関連の描写がウケただけで、物語としては地球連邦を無理に現代のアメリカになぞらえようとしたり、ラプラスの箱の中身がしょうもなかったりと名作と呼ぶには値しません。

終戦のローレライ」や「亡国のイージス」も潜水艦が海中で主砲を撃ったり味方がいるのに機雷を撒いたりと軍事に関して素人なことは明らかで、物書きとしては政治や軍事、SFに疎く、ファンタジーはなろうレベルという評価になります。登場人物の悲惨な過去が近親相姦だの性的暴行、拷問などワンパターンだったり、主人公の性格付けもワンパターンなのも欠点と言えるでしょう。

 

駄目になった旧作の流れを踏襲

なので、2205には期待していませんでした。新作を出す度にダメになった旧シリーズの流れを踏襲する時点で評価は下がります。

 

インタビューでは西崎氏から2202の後は自由にやってよいと言われたと福井氏は語っています。そして彼は新しい物語を紡ぐのではなく、旧作の焼き直しをすることを選びました。2202でのファンからの反感が気になったのかもしれません。

 

だがしかしで、いくら「さらば」と比べて超えるべきハードルが低くなったとはいえ、

 

数百万隻の戦艦を運用し、土星よりデカく、大量の波動砲がまったく効かない敵

 

これをやってしまった後、どんな敵を出すのか。暗黒星団をそのまま出してもスケールダウンしてしまいます。

いっそ、2202とは異なる、2199からの続編を作るべきだと個人的には考えます。波動砲封印がかわいく見えるほどに、2202には続編を作る上で障壁となる負の遺産で溢れています。

 

2205前編の大まかなあらすじ

  • デスラーによるガルマン星の解放
  • 平和国家としての印象を喧伝するため、ヤマト・アスカ・ヒュウガで新兵訓練を兼ねてイスカンダルを訪問
  • ヤマトの艦長は古代、アスカは何故か雪、ヒュウガは真田。
  • ガミラスから技術交流官として藪が地球に来て、何故かヤマトに乗船。
  • ガミラスが謎の勢力に襲われて母星が爆発。イスカンダルが移動を始める。
  • 同盟国とはいえ戦闘に巻き込まれることを危惧してヤマトは帰還を検討。
  • 新人クルーが反乱を起こすも鎮圧。古代はイスカンダルの救援を決意。
  • デスラー艦隊とデザリアム艦隊の戦闘。
  • デスラーのピンチに現れるヤマト。

ってな感じです。

 

2202から大きく変わった点としては、「わかりやすさ」が挙げられます。いろいろ詰め込んで密度が濃くなったのをうまくまとめたな~と感じました。これは新しい監督の手腕なのでしょう。観ていて「なんじゃこれ?」となる部分はあまりなく、2202の時のようなストレスを感じることはありません。

 

基本的には旧作に割と忠実なリメイクで、ささきいさお氏の「ヤマト!! 新たなる旅立ち」が流れるなど旧作ファンが大喜びしそうな演出もあります。物語としては無難というか真新しさや新鮮味がない一方で、デスラーがガルマン星を開放する場面を最初に持ってくるなど新しい要素もあります。ヤマト3の要素を混ぜたのは良いアイデアです。

 

全体的に、前作を基準にしたらかなり改善されています。「ヤマトを観ているんだな」という気分が味わえます。

 

だがしかしで、藪の扱いが酷かったり、土門の描写や設定が拙かったり、戦闘シーンが旧作よりやや劣っているなど、細い部分には不満もあります。

 

細かい話はまた次回にでも書きましょう。

 

ほなほな。

 

 

 

 

 

 

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想(1)

さっさと書いちゃおうかな~と思いつつ、今回は旧作について書いてみます。

 

宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」は1979年にTV放送された後、1981年に劇場公開されました。劇場での公開は「ヤマトよ永遠に」との併映でした。

 

特徴としては、松本零士氏が銀河鉄道999の劇場版の制作に関わった影響でほぼ関与せず、西崎義展氏が主導したことが挙げられます。安彦良和氏が関わった最後のヤマトでもあります。

 

まず凄いと思うのは、物語が白色彗星帝国との戦いの一ヶ月後から始まることです。ブラックですね~。登場人物に年を取らせたくないという思惑があったそうですが。

 

あらすじはこんな感じ。

 

  1. ガミラス帝国再興のために艦隊(どっから出てきた?)を従えたデスラーガミラス星(ヤマトによって滅亡済)に向かう。
  2. ボロボロのヤマトが地球に戻った一ヶ月後、古代達が退院するメンバーをお出迎え。ヤマトも修復済。英雄の丘で徳川の息子と遭遇。
    ※戦死した乗組員へ黙祷する場面が良い。
  3. 北野他、新たなクルーを迎えてヤマト出航。新人がいろいろやらかす。坂本率いるコスモタイガー隊も合流。古代の鉄拳制裁。
  4. 18ヶ月と23日ぶりにガミラスに帰還するデスラー(意外と細い)の回想。ガミラスで採掘している謎の勢力を発見して攻撃開始。暗黒星団のプレアデス登場。
  5. デスラーの攻撃でガミラス星消滅。ショックを受けるデスラー。(あんたのせいだよ)
    ※母なる星を傷つけられたことに怒って自ら星を破壊って・・・
  6. ガミラス星が消滅したことがきっかけでイスカンダルが暴走開始。主犯のデスラー達が追撃する。
  7. 暗黒星団は戦争するためにガミラスイスカンダルの資源(ガミラシウムとイスカンダリウム)が必要らしい。
  8. ヤマトは火星付近で訓練中。北野がやらかす。坂本と一緒にパンツ一枚で罰走。
  9. 暴走中のイスカンダル地表はハリケーンが来てるような状況。主犯のデスラーが救助を申し出るもスターシャに断られる。イスカンダルはマグマの噴出で速度を上げてワープ
  10. デスラー、古代に連絡。ヤマト、イスカンダルへ。7日で到着するらしい。
    ※旧作のワープシーンは良い。
  11. イスカンダルは重力星雲へ。重力に捕らわれると脱出できないかもしれないらしい。
  12. デスラーがスターシャを説得中に暗黒星団との戦闘開始。デスラー艦隊半数に。
    ※壊れた第二砲塔があっさり復活
  13. デスラーのピンチにヤマト登場。同じ失敗をしない北野。主砲のビームが太い。プレアデス以外全滅。いつのまにかヤマトの名前を知っているデーダー。
  14. プレアデスには主砲が通じない。波動砲のことも知っているデーダーはイスカンダルを背にして波動砲を撃たせない。
  15. イスカンダルが再び暴走したことで射線から外れて波動砲でプレアデス撃沈。デスラーは荒波に揉まれている。波動砲半端ない。
  16. イスカンダルを追うヤマト。いつのまにか宇宙に出ていたデスラーと再会。古代守、スターシャとも再会。通信中に自動惑星ゴルバ登場。
  17. 古代はメルダーズと通信。暗黒星団はどこかと戦っているらしい。ガミラス星を破壊された恨みを晴らすべくデスラー攻撃開始。
    破壊したのはデスラー
  18. 三段空母が轟沈してデスラー艦隊は残り1隻に。デスラー砲を発射するもゴルバには通じない。ゴルバはイスカンダルを攻撃。砲口に艦ごと突入するデスラー。古代に波動砲を撃てと懇願。
    ※いつのまにか消えている北野。
  19. スターシャが制止して古代守と娘のサーシャが脱出。スターシャは自爆してゴルバを道連れに。
  20. 霊?になったスターシャから古代達とデスラーへメッセージ。
    旧シリーズのヤマトの伝統ですな。
  21. デスラーとの別れ。お互いの艦の甲板上に立って会話。
    デスラーは宇宙服なし。
  22. ヤマト、地球へ帰還。

 

まぁ、今の目で観るとツッコミどころ満載ですよ。一番悪いのはデスラーですし、双子星の片方がなくなって星が暴走するとか、マグマの噴出でワープするとか、いくら場所が変わったとはいえイスカンダルまで半年かかったのが7日で到着とか、笑ってしまいます。あまり深く考えて観てはいけない内容です。

 

その一方で、音楽は素晴らしく、新人クルーの登場と成長は評価できます。次作へのつなぎとしては悪く内容でした。デスラーが(活躍の仕方に大いに問題はありつつも)主人公みたいな立ち回りをしているのも良いです。

 

だがしかしで、次作の「永遠に」は松本零士氏が主導した結果、「新たなる旅立ち」に出てきた新しいクルーがいないことになったり、設定も辻褄が合わなかったりで、観なくても問題ないものになってしまったのが旧シリーズにおける致命的なミスの一つだと思います。

 

西崎義展氏と松本零士氏の争いとか、ファンからしたらどうでもいいんですよ。エゴを作品にまで出して質を落とすのはプロの仕事ではない。

 

ある意味、ヤマトの旧シリーズがダメになり始めるきっかけとなった作品であると言えるかもしれません。金太郎飴みたいな仕事しかしない松本零士氏よりは、デスラーを主人公とする展開を考えていた西崎義展氏の方が、人格はともかくとして、作品の作り手としてはまともだったのかもしれませんね。

 

個人的に驚くのは、高評価をつけたり、「さらば」の続編じゃないという点で低評価する人がいること。前者はともかく、後者は・・・何なんでしょうか。確かに商業主義に走ったと思われても仕方ないです。だがしかしで、視聴率20%以上だった「ヤマト2」を知らないというのはどうなんですかね。高評価も含めて、判断や評価の基準というか、レビュワーとしてのレベルについて考えてしまいます。

 

次回はいよいよ?2205の感想を書いていきます。11/8より前に書いちゃうかも。かなり辛口に書く予定です。

 

ほなほな。

今さらガルパンにハマった。(3)

大洗に行ってきます。

 

一人旅がけっこう好きで京都やら別府やらよく行ってたんですよ。家族や恋人や友人と行くとどうしても気を遣ったり、行きたいところに行けなかったりするので一人旅が好きです。コロナ禍でここ2年ほどテレワークで引きこもってましたし、魂の洗濯をするために大洗に行ってきます。東京からなら近いですしね。

 

問題は、休みが取れるかどうか。そこは気合で何とかします。

 

最終章の感想はあと数回観てからにするとして、今回は「ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX」について書いてみます。

 

いやぁ、ここまでハマるとは思ってませんでした。好きな漫画やアニメはあっても、あまりハマらないんですよ。性格的に絶対に”信者”にならないタイプですし。グッズもほとんど買ったことはありません。

 

game-garupan-dx.bn-ent.net

 

ドリームタンクマッチはSwitchとPS4版が発売されていて、私はPS4版を買いました。3年くらい前に発売されたんですね。

 

内容は、大洗女子学園の生徒と戦車道の部員を集めるためにPVを作ることになり、他の学園の生徒達を呼び出して劇場版で行われた戦いを振り返る・・・というもの。

 

1人でプレーできる他、最大10人でオンライン対戦ができます。

 

オフラインでは

  • 劇場版の戦いを振り返る感想戦
  • 好きな学園を選んで5回戦を勝ち抜く争奪戦
  • 好きなキャラと戦車を選んでトーナメントを勝ち抜く戦車道祭

が楽しめます。

 

キャラクターはBC自由学園まで網羅

大洗女子学園はサメさんチームが1人なのを除いて全員登場。他の学園も聖グロリアーナが5人、プラウダが5人、アンツィオ・黒森峰・サンダース・継続・BC自由学園が3人、知波単と大学選抜が4人と主だったところは揃ってます。

 

そしてフルボイス。フルボイスですよ。大事なことなので2回書きました。一部のセリフは新録らしいです。

 

そして、特定の組み合わせでコンビネーションが発動します。

 

キャラ、戦車以外にも集めるものがある

戦車に貼るデカールや支援カード、戦車の色も集められます。デカールと色はオンライン用でしょうね。自分色にカスタマイズするってやつです。

 

キャラクターと戦車だけでもかなりの数がありますから、やり甲斐があります。とりあえず私はカルパッチョとセモヴェンテを目標に頑張ります。

 

シミュレーションよりはやりやすい

PCでフライトシムなどをやった人からしたら、操作は楽勝です。ロックオンもあります。ミリタリーマニアでリアリティ重視な人には不満があるかもですが、シミュレータみたいにすると脱落する人が多そうなので私はこれで良いと思います。

 

ポルシェティーガーではちゃんと?EPSが使えたりするようです。

 

MAPは14種類

本編に出てくるものからオリジナルまで14種類あるようです。大洗はかなりリアルらしいので楽しみです。TV版の黒森峰戦で使われたものもちゃんと出てきて、それっぽくなってました。

 

大洗に行く前にゲーム内で地理を覚えようと思います。(笑)

 

最近、さすがにグラセフや地球防衛軍5に飽きてきてPS4が置物と化しつつあったので暇つぶしにはもってこいな感じです。

 

しばらくはガルパン漬けな日々になりそうです。

 

ほなほな。

今さらガルパンにハマった。(2)

TV版とOVAを4周して、劇場版を3回鑑賞、さらに最終章の1話と2話を観て、3話を最寄りの映画館で4DXで観ました。(重症)

 

まだ本編を観てサントラを買ったくらいで、特典映像を観たりドラマCDに手を出したりグッズを買い漁ったりプラモ買いまくったり大洗に聖地巡礼してないから重症じゃないと思ってます。

 

JOJOに喩えるなら、時間を止められるようになったばかりの承太郎みたいなもんでしょう。たぶん。

 

重症化したっていいじゃない。

 

さてさて、今回は劇場版の感想を書いていきます。

 

TV版で大洗女子学園が全国大会で優勝を成し遂げて廃校を免れた後の話になります。

 

最初に観たときの感想は、「王道」にして「お祭り」

 

6年前の作品なのでネタバレ全開で行きます。

 

大雑把な話の流れは大洗女子学園+知波単学園 vs 聖グロリアーナ女学院プラウダ高校エキシビションマッチ→やっぱり廃校→日常?パート→大学選抜 vs 大洗女子学園といった感じ。

 

ド迫力なエキシビションマッチ

相手は聖グロリアーナ、舞台は大洗とTV版の4話がいろんな意味でスケールアップした感じでした。戦闘シーンの長さ、派手さ、車両数、そして主人公達の成長。

 

大洗女子学園と組む知波単学園はTV版で一瞬出てたような? 馬術が得意そうな西隊長が率いる日本戦車部隊。マニアがニヤニヤしそうです。勝利より突撃して潔く散ることを重視するのは、正直、ちょっと複雑な気分になりました。ちょっと安易かなと・・・最初は思ってました。

 

4話を彷彿とさせる場面(割烹旅館 肴屋本店が破壊されたり駐車場の場面など)、KV-2にド派手に破壊される大洗の街、知波単学園の活躍(?)、聖グロリアーナの新戦力、そしてダージリンとカチューシャのコンビネーションと見応えがありました。これは聖地巡礼したくなりますわ。

 

物語の”緩”となる日常パート

参加者が風呂で親交を温める中、生徒会長の杏が呼び出し。待っていたのは廃校の連絡。某宇宙戦艦のアニメ同様、約束を「口約束は無効」と反故にするのは胸糞ですわ。

 

この部分は強引というか安易に最初は感じられました。優勝までしたのにありえんだろうと。しかし、何度か観ていたら、世界大会の誘致が絡んでるんだろうなと。他の学園と統合するのではなく、バラバラに分配するという描写でピンときました。組織の偉い人達が犯しがちなミスを上手く描いている、と今は思ってます。いちいちセリフで細かく説明しないのは良いです。尺は限られてますからね。

 

学園は立ち入り禁止となり、反抗したら学園艦で働く人々の再就職はなし、戦車も文科省の管理下へ・・・とTV版にはなかった酷く憂鬱になる展開。

 

みほが里帰りしたり、やさぐれた風紀委員がうさぎ小屋?で暮らしたり、ウサギさんチームがサバイバル生活でたくましさを発揮したり、バレーの練習に勤しむアヒルさんチーム、運転技術の工場に励むレオポンさんチーム、ちょっと影が薄かったアリクイさんチームが筋トレの鬼と化す描写などなど、退屈になりがちな部分をうまく緩和する演出は良かったです。それでも退屈だと感じる人はいるかもですが。だがしかしで、この部分は非常に重要です。

 

TV版に出てきた自衛隊のお姉さまやみほの母親が動いて、大学選抜と大洗女子学園の試合が決定。天才少女が率いる大学選抜は社会人に圧勝する猛者です。バーベルを軽々と投げ捨てるアリクイさんチームには吹き出しました。というか、さりげなく時間の経過が描かれているのが良いですね。

 

王道過ぎて最高な対大学選抜戦

大学選抜30両に対して大洗女子学園は8両、しかもフラッグ車を倒すのではなく相手の全車両を倒さなければならない殲滅戦。どう考えても勝てそうにない状況でも、「退いたら道はない」と毅然と言う主人公に涙が出そうになりました。強くなったんですね。

 

聖グロリアーナのダージリン(何故か”様”とつけたくなる)から各校への意味深なお茶会の誘いから、試合開始直前の「待ったぁ~~!!」から、物語は緩から急に文字通り急転します。仲間が助けに来る王道パターン。過去、数多の作品で使われたやり方なのに、燃えます。あと、大洗女子学園の制服姿に萌えます。

 

今まで各キャラクターを丁寧に描写したから、盛り上がるんですよ。22両できた知波単学園、CV33だけで来たアンツィオ学園にクスッとなりました。(笑)

 

上映時間の半分に渡る戦闘シーンは、序盤のエキシビションマッチ以上にド迫力でした。カール自走臼砲が出てきてミリタリーマニアは狂喜でしょう。何それ?な人もビビる大火力・・・というか、さすがにこれ死ぬだろうと。

 

戦略と戦術描写が巧みなのは相変わらずで、黒森峰とプラウダで編成された右翼を挟撃しつつカール自走臼砲で攻撃するエゲツないやり方でプラウダはカチューシャ以外全滅。死者が出ないのにクラーラ達が囮になってカチューシャを逃す場面は涙腺を刺激しました。TV版で大洗女子学園がプラウダと試合をしたとき、大洗側の被撃破ってノンナ1人によるものだったのに、そのノンナが序盤で脱落したのは大学選抜の強さを表す巧みな描写でした。KV-2のクルーとクラーラも印象的でした。

 

知波単学園と同じく、劇場版でいきなり出てきた継続高校はかなり目立ってました。何でやりとりないのに助けに来たんだ?と最初思ったんですけど、集めたのは聖グロリアーナでした。(笑) アヒルさんチーム発案の「殺人レシーブ作戦」でのBT-42の活躍はプラモの売上にかなり貢献したでしょう。ジョン・クリスティも草葉の陰から喜んでるはず。

 

何気に一番活躍?したのは知波単学園でしょう。突撃しかしなかったのが、ゲリラ戦で大学選抜チームを翻弄ですよ。ウサギさんチームのファインプレー(射撃が超上手くなってる)で包囲網を脱出してからは相性が良さそうなアヒルさんチームと組んでさらに活躍してました。

 

戦力になるのか?と思ったアンツィオ学園も車両の特性を活かして重要な役割りを果たしてました。カバさんチームもアンツィオ直伝(笑)のマカロニ作戦ツヴァイで活躍してました。

 

30両も出ているのに、それぞれ見せ場があるって凄いことですよ。しかも、TV版から観ていると過去の戦術の応用や各キャラクターの成長が感じられてさらに楽しめるという。

 

そこからのチート級なラスボスの登場。みほ&まほコンビ以外、全員一撃で撃破されてるんですよね。

 

ラストバトルはなんとほぼセリフなし。エンディングもセリフなし。エンディングのまほの笑顔、みほとまほのやりとりを笑顔で見守るあんこうチーム(TV版では不安そうな表情でした)が良かった~。アンツィオ学園の3人がかわいすぎて萌え死にそうになりました。

 

このブログは劇場版を観ながら(4回目)書いてるんですが、スタッフは観客の喜ばせ方、作品の魅せ方がよくわかってるな~と感心しました。短期間のうちに何度も見返そうと思う作品って、あまりないんですよ。劇場版も小ネタの宝庫ですしね。ネットニュースの記事とか。

 

TV版もOVAも劇場版も、何度も何度も観るんだろうな~と思います。ハマった皆さんの気持ちがわかってきました。

 

次回は最終章の感想でも書いてみます。

 

ほなほな。