某バンドの魔改造神のブログ記事に触発されたわけではありませんが、久々?に自分の楽器をいじろうかなと考えています。万年筆に浮気している間にいろいろと発売されていて、物欲が疼いてきた、というのが本当のところです。
浮気中に発売された主な製品は下記の通り。一部、浮気前のもあります。
- FishmanのFluence
- Seymour DuncanのDuality
- Seymour DuncanのALPHA & OMEGA
- EMGのRETRO ACTIVE
- DimarzioのTitan
などなど。
今回、ピックアップを交換するのは4本。
ZEMAITIS C22MF Meatl Front
Zemaitisの高いモデルはDimarzioのピックアップがついているようです。今ついているものも悪くはないのですが、音の分離感とか明瞭さがもう少し欲しいと感じています。
このギターのコントロール部分はレスポールなどとは異なり、十字型のザグリになっていて、アクティブタイプを載せるにはキャビティを拡げる必要があります。なのでパッシブで好みに近そうで今まで使ったことがない(これ大事)ものを・・・と考えた結果、このギターにはDimarzioのTitanを載せようかと考えています。
オリジナルのストラトタイプ
このギターは普通のストラトよりボディが薄く、アームもついていません。おまけにかなり軽いです。ピックアップはEpiphoneのEpiActiveが載っていて、公式サイトに掲載されたと思ったらすぐに消えていました。(笑) パッシブでもアクティブでも使えるのが売りです。 ちなみに、一瞬で消えただけあって、音は・・・orz
このギターはバッテリーボックスが既についているので、FishmanのFluenceをつけます。スイッチで音色が変わる機能が楽しみです。
Epiphone ES-339 Pro
このギターはペグ、ナット、ブリッジ、テールピース、配線周りは魔改造済・・・なはず。^^; 一番の不満はコイルタップしたときの音がしょぼいこと。
交換するならBartoliniのTC1AとPBF-57の組み合わせを選びたいところです。が、残念ながら既にオリジナルのストラトに載せているのと、入手しづらいで断念。
入手しやすくて手頃な値段で買えるもの・・・となると、EMGのH4AかH2Aあたりですかね。H4AならChromeも売ってますし。DuncanのSH-55やSH-2、本家Gibsonの490R/490Tあたりも合いそうな気がします。
Ibanez GRG7221-WNS
我が家にある唯一の7弦ギター。Ibanezの廉価版です。廉価版とはいえ、手入れや調整さえすれば普通に使える悪くないギターですし、EpiphoneやSquierより作りは丁寧な印象を受けます。
7弦用のピックアップはたくさんあります。DuncanのSentientとPegasus or Nazgûlの組み合わせは有名ですし、HR/HM系のギタリストではEMGを使う方も多くいますね。
DuncanのSH-8 Invaderの7弦モデルも発売されていて、フジツボが並んだような見た目には非常にそそられるものがあります。
今回はSentientとPegasusの組み合わせにして、ついでに配線周りも取り替えてみますかね。
まずはオリジナルのストラトから手を入れていきます。FishmanのFluenceの実力や如何に。
ほなほな。