すっかり夏めいてきました。塗装が早く乾くことと、女子が薄着になること以外、この季節で好きなことはありません。
今日はG5Xを首からぶら下げて、ふらっと浅草まで行ってきました。ちょうどほおずき市が催されていて、凄い人だかりでした。
浅草寺の裏側は閑散としていて、九代目市川団十郎「暫」の像の周りは静かなもんでした。
というわけ?で、赤いテレラトの再開です。やっとピックアップのレイアウトを決めました。久々すぎるのとブログも引っ越したので改めて紹介をば。ボディは確かアイチ木材から買ったアッシュ製でけっこう重いです。
ネックは確かカナダ製のメイプルで、私にしては珍しく杢目が出ているものを選びました。
ペグは定番のゴトー製。
ポジションマークも派手派手です。
ボディ部分のザグリ。ちょっと変えました。黒い部分は導電塗料が塗られています。
ボディの裏側。・・・ここでボディのエンド部分に導電塗料がかかっているのに気づいて、急遽ヤスリとカッターで剥がす羽目になりました。(・_・;)
表面はヤスリで、導管部分はカッターやナイフで削って木地まで出した後、ステインで着色していきます。
ステインが完全に乾いたら再度ステインを塗り、完全に乾いたらジェルカラーニスを塗っていきます。予想外の事態ですが、本人はかなり嬉しかったりします。(笑)
Naked Guitar Worksで作ってもらったピックガード。ボリュームとトーンの位置は普通のストラトと変えています。セレクターは普通のと同じ。
ブリッジ側はStewMacのリップスティックとDimarzioのTone Zone Sを並べることに。
Tone Zone Sはカバーはそのままで本体は逆さまにしています。
ピックガードの裏側。後でピックアップは外してアルミテープを貼っていきます。私の大好きな作業です。
コントロール部分はボリュームかトーンにスイッチポットを使い、リップスティック2発かTone Zone Sかを切り替えるようにします。セレクターは3wayを使います。敬愛するロビー・ロバートソンを真似て、テレキャス用のセレクターノブと金属製のノブを使います。
来月中には完成させたいですね~。
ほなほな。