夏休みの終わりは・・・NASの復旧に追われて終わりそうです。
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落雷による停電でPCとPS4が落ちて、PCは問題なし、PS4もほぼほぼノーダメージで安心していたら・・・NASが見えなくなっていたという。(笑) こういうことがあると、冗長化しておいたほうがいいかな~とか考えてしまいます。
というわけ?で、今日はNASの復旧作業をしながらカメラで万年筆を撮っていました。
使ったカメラはオリンパスのOM-D E-M10 Mark IIとTG-5でE-M10につけたレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZとマクロコンバーター MCON-P02の組み合わせです。
今回のネタは、いつ買ったのか忘れたプラチナの肥後象嵌万年筆と風神雷神です。世界堂で店員のお姉さんにさりげなく昇龍も勧められたことは覚えてます。
まずは去年のG7伊勢志摩サミットで贈呈品に選ばれた肥後象嵌万年筆から。定価3万円の品でございます。(ボールペンが何本買えるとか考えてはいけない)
銀杏と桜の2種類があり、私は桜を選びました。桜の部分に江戸時代から受け継がれている純金象嵌の手法が使われているんだとか。
裏側は花びらが舞ってます。
上の2枚はE-M10で撮ったもの、下の2枚はTG-5で撮ったものになります。
E-M10の方がきれいに撮れている気がします。
ペン先。字幅はFです。正直、あまり好きなデザインではありません。
コンバーター。ガンプラのポリキャップみたいな挿し心地で、抜くときに苦労することはありません。ちなみに金色と銀色のものがあって、なぜか銀色の方が高いという。
プラチナの万年筆があまり好きではない(その割にいろいろ買ってる)私でも、この肥後象嵌万年筆は見た目からしてツボでお気に入りの1本です。
続いて、百式・・・じゃなくて風神雷神を。派手です。外国人とか喜びそうなデザインです。俵屋宗達の有名な屏風画を元に金沢箔を全面に使った贅沢な1本です。こちらもお値段3万円。・・・昇龍も買ってたら9万いってたのか・・・(・_・;)
キャップ側には雷神が
胴軸には風神が描かれています。万年筆にはまったく関係ありませんが、カメラに三脚は必須ですね。使うようになってから明らかな失敗が減った気がします。
せっかくなので並べてみました。首軸が違うからか、風神雷神の方が短いです。
そうそう、風神雷神はネジ式でした。つまり、肥後象嵌は嵌合式。紛らわしいからネジ式で統一してほしいです。
ペン先は肥後象嵌と同じで、こちらは字幅はMを選んでいます。昇龍と肥後象嵌の銀杏は・・・いやいやいや、買いません買いません。
キンキラキン(古)な1本には金色のコンバーターが合います。が、この後すぐに中屋の蒔絵入りコンバーター(神戸で買ったような?)に交換しました。
単なるカラーバリエーションではなく、こういった日本ならではの製品は好感が持てます。
次回は・・・最新のマイスターシュテックを買ったので新旧モンブランを比較するでござる、の巻。
ニンニン。