Something So Right

大洗在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじり、サイクリングその他について書いています。

万年筆のリペイント(4) 失敗編

ペリカンのツイストを偏光パール塗料でリペイントしてます。

 

なんかワンパターンだよな〜と思って、アルミをはめ込んでみました。

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クリアーを吹いた直後なので表面は粗いです。が、それ以上にアルミの部分がいまいち。爪で強く押したりすると凹みます。

 

使うアルミの種類を間違えたんでしょう。もっと硬いのを選ぶべきでした。が、デザイン的には悪くはない・・・と個人的には思います。

 

あと、トップコートに何を使うかは想像していた以上に大事です。今回使ったのはラッカーの缶スプレーです。

 

ラッカーよりはウレタンの方が見た目は綺麗になります。塗膜の強度も強いです。しかし、扱いがラッカーより面倒なんですよね。。。 フレットレスベースでよく使うエポキシも万年筆には不向きな気がします。

 

というわけ?で、手持ちの万年筆に犠牲になってもらい、トップコートをいろいろ試してみようと思います。はい。

 

  1. ウレタンニスを使う。
  2. 透明な漆を使う。
  3. 今までと違うやり方でラッカーを吹く。

 

昔、ギターの塗装にガンを使っていた頃はメッキ工場の塗装ブースを借りることができて、かなり便利でした。

 

模型用の塗装ブースでも買うか・・・

 

ほなほな。