これは・・・いつ買ったのやら。
確か、仲間が東京に出張で来た時に銀座の伊東屋で買ったよ~とSNSで報告して、見た目の面白さに物欲を刺激された私は伊東屋にダッシュして買ってしまったという、まぁ、よくありがちなパターンで手に入れたものです。お値段は15,000円くらいでした。
TACCIAと書いてタッチアと読むみたいです。私はタシャと読んでました。アメリカの高級筆記具ブランドとのことですが、値段は万年筆にしては安い部類に入ります。
では、その面白い見た目を。
この万年筆、キャップがすご~~~く長いんです。
材質はhelicoなどでも採用しているアクリル製です。セルロイドやアセテートより断然こちらの方が好きです。軸の柄は割と地味です。色はこのミッドナイトの他にブラックとパーチメントがありました。
本体?の後ろにはキャップを固定するネジ山が。
中ほどにはキャップを締めた際に固定するネジ山があります。
本体部分。リングが細くて目立たないのが良いです。
キャップを後ろにはめると一気にゴツくなります。が、本体もキャップも軽めで筆記していて疲れることはありません。
ペン先。ステンレス製です。字幅はFで国産寄りの細さでした。同じブランドの他の製品は同じFでも極太だったのでたまたまかもしれません。
ペン先の裏側。特徴はないような。
コンバーターは別売りです。
アメリカのブランドでも生産は台湾。台湾はTWSBIで有名ですね。中国製と比較すると妙な重さ(笑)もなく、作りも丁寧でおすすめできます。
新興ブランドの万年筆を知ってしまうと、もう少し柄が派手だったり綺麗だったりポップな感じでも良いのでは?と感じます。
タッチア(タシャ?)はもう1本くらい買いそうな気がします。
ほなほな。