GX100を手に入れて以来、RICOHが少し好きになりました。仕事でiPadからRICOHのプリンターで印刷できるようにしたときは嫌いだっ(ry
仲間からはGR IIを勧められているものの、気軽に買える金額ではありません。性格的にファインダーやら何やら揃えたくなりますからね。他に何か面白そうなものはないかな~とネットを徘徊した結果、あるカメラに興味が湧きました。
今日、会社の近所にあるマップカメラに行ったら・・・ありました。女子店員に接客されたら買う法則が今日も発動しました。美人さんだったので即決でした。(ぉ
RICOHの迷機、GRXです。2009年発売ということは、8年前くらいの製品ということになりますな。
レンズのみ交換可能なカメラが主流な中、GRXはボディにセンサーとレンズが最適化された交換可能なカメラユニットをつけるシステムを採用しています。ライカのレンズもマウントできるみたいです。
カメラユニットはこれ。「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」です。
ボディにカメラユニットを取り付けると、ちょっとごついコンデジになります。
背面。液晶はNikonのB500の保護シートが使えました。ヨドバシの店員さんが一緒に探してくれました。
電源を入れるとレンズが伸びて・・・
最大でここまで伸びます。型番の通り、28~300mmまでカバーできます。
ボディにはフラッシュが内蔵されています。
コントロール部分。電源はスライドレバーになっています。セッティングを3種類登録できるのが何気に良いです。モードダイヤルの上にあるのはロックボタンです。
液晶モニターの上にはボタンが3つ。撮影設定を液晶モニターに表示するDIRECTボタン、フラッシュカバーを上げるボタン、そしてファインダーと液晶モニターを切り替えるボタンがあります。
液晶モニターの右側はGXと似て・・・ません。アジャストボタンとズームボタン以外は別物です。配置的にはこちらの方が好みかもしれません。あと、指紋は拭こう。>自分
液晶は古さを感じさせません。この表示を見て買うのを決めました。
今まで買ったカメラと比べると、ボタン類の配置に余裕があるのがとても良いです。オリンパスのOM-D E-M10 MarkⅡはごちゃごちゃしすぎていて最近は出番がめっきり減りました。^^;
カメラユニットはGR LENS A12 28mmとGR LENS A12 50mmが評判が良いみたいなので、いずれ探すつもりです。ライカのレンズがマウントできるユニットは危険な匂いがするので、とりあえずはスルー。
別府にはこれかGX100のどちらかを持っていけばいいかも。
法則を発動させないために、しばらくはカメラや万年筆を売っているところには近づかないようにします。別府行きが控えてますので。
ほなほな。