中古屋で見かけて、何となく買ってしまったMicrosoft Surface Bookのレビューです。
Microsoft製のPCってどんなもんなんだろう?という好奇心が大きかったです。お値段は12万くらいでした。
見た目は色合い的にはMacbook風、おっさん的にはVaioの色違いってな感じですかね。
開いたところ。Macbookによく似ています。
画面の上部には電源ボタンと音量ボタンがついてます。
キーボードの右側にはミニディスプレイポートとSurface Connectがあります。Surface Connectは電源アダプタやSurfaceドックを接続できます。Surfaceドックは3万くらいするのであきらめました。^^;
画面の右側にはイヤホンジャックがついてます。
キーボードの左側にはUSB3.0が2つとカードスロットがついてます。SDカードはMacbook Airと同様、カードは半分くらい埋まります。画面とキーボードが密着しないのは画面を保護する意味では良いと思います。
画面の裏側にはカメラが。
表側の上部にもカメラがついてます。生体認証でのログインが可能で、AsusのT303UAよりログインは速いです。T303UAもけっこう速いんですけどね。ちなみに、Surface Bookは顔の登録にやたら時間がかかるときがありました。
キーボード。日本では英語キーボードは選べないようです。バックライトがついていますが、正直、見づらいです。キートップが黒なら良かったんでしょうけど。。。
画面部分を外すときはDelキーの左のボタンを押す必要があります。つまり、OSの起動後でないと外せません。
ACアダプターは大きすぎず、小さすぎず。
端子部分は面白い形になってます。他にペンもついています。たぶん私は使わないでしょう。
購入直後は不良品かと思うくらい動作が不安定でした。10秒毎にログアウトしてまた生体認証でログイン~の無限ループでした。生体認証の設定にも異常に時間がかかり、返品しようかと思ったほどでした。
Windowsを再インストールしたら絶好調になったので、もし同じ機種を持っていて不安定さに悶絶している方がいれば初期化してみましょう。
本体はそれほど重くなく、箱の重さに驚きました。(笑)
動作はかなり軽快でメインPCとして十分使えます。定価が定価なので、状態の良い中古があればおすすめできるかも。
難点としては金属筐体のPC全体に言えることですが、傷がつきやすいのと傷が目立ちやすいことが挙げられます。あと、経年劣化して腐食する心配もありますね。VaioやMacbookではよく見かける事象です。個人的には、チープに見えようが腐食しない樹脂の方が好きです。
たぶん、ラップトップはGPD Win 2までは買わない・・・はずです。
ほなほな。