今日で平成が終わります。昭和から平成に変わったときは天皇陛下が崩御されたこともあって祝賀ムードはなかった気がします。今回みたいなやり方は良いと思います。
さてさて、平成最後のMy New Gearというわけで、新しいベースを買ってしまいました。これを買うためにDingwallとキャラがかぶるSireを手放しました。Sireは悪いベースではなかったんですけど、コントロール系がごちゃごちゃしていて使いづらいのが難点でした。
Bacchusのベースは初めて買いました。Ampegのスクロールベースっぽいモデルとか私好みの製品を出してくれるものの、いつも買い逃してました。この製品もほしいほしいと思いつつ、買い逃した・・・と思ったら、イケベで安く売られているのを見つけて買っちゃいました。
ヘッド。バールメイプルの突板が貼られています。シンプルで良いです。ナットは牛骨で、溝は深めに掘られています。
ヘッドの裏側。ペグは悪くないです。
ポジションマークはゴールドのアバロン? 目立たないのは嬉しいです。
ネックはメイプルとアカシアの5ピースです。一部、アカシアの色が薄れてます。アカシアは硬く曲がりにくいのが特徴です。
ボディ。なかなか個性的なシェイプです。座って弾くととても弾きやすいです。ギターもベースもシングルカッタウェイが大好きで、このベースは待望の1本と言えます。
ボディの裏側。ネックは7本のビスでマウントされてます。ボディ材はトップがバールメイプルでバックはアルダーです。ボルトオンならマホガニーよりアルダーの方が良い・・・と個人的には考えてます。ネックをばらしたとき、「これ作るの面倒くさいだろな~」と思いました。
ピックアップはBACCHUS WSC-JBH4。不満はないので交換はしないでしょう。
ブリッジは昔のYAMAHAでよく見たタイプです。
コントロール部分。上の右側からボリューム、バランサー、トーン、トレブル、ベースになります。ミニスイッチはパッシブとアクティヴの切り替えでパッシブにするとトーンがより効く印象です。ノブが木製なのはポイントが高いです。
ギターもベースもどこかしら手を加えたくなるものですが、このベースはこのままで十分使えます。EQの効きが素晴らしく、いろいろなジャンルに対応できそうです。
本体には関係ないことですけど、お店の人が張ってくれたイケベのベース弦、これがなかなかの困りモノでした。3弦だけオクターブが合わないんです。ダダリオに交換したら問題が解消しました。調整をする前に自分の好きな弦に交換するのは必須ですね。
次回は前に買ったBOSSのWL-20Lか大阪で買い込んできた万年筆のレビューでもしますかね。
GWが終わるのが怖いです。働きたくねー。(笑)
ほなほな。