もう6月ですよ。時間が過ぎるのは早いですね。。。
さてさて、Epiphone EB-0の改造がとりあえず一通り終わりました。
Before
After
ペグは前回の記事の通り、Hip Shot製に交換しました。正直、ペグとしての出来はゴトーの方が良いです。
裏側。このペグの良いところは、とにかく軽いこと。大丈夫か?と不安になるくらい軽いです。
個人的には、ペグボタンが小さくなったことで見た目的にも良くなったと感じています。ヘッド落ち対策としてももちろんこちらの方が良いです。
続いて指板。白髪染めで黒くしてもらいました。
こちらが染める前。
良い感じで黒くなりました。手順としては
- スチールウールで磨く
- オイル抜きをする
- 白髪染めで染める
となるようです。フィンガーイーズとか使っちゃってる人はやらない方がいいかも。あと、指板のサイドは染まらないので、未塗装のネックに対してやったほうがいいでしょう。
続いてブリッジ。Hip Shot製のブリッジが納期未定なのでBabicz製を付けました。
Gibsonと違い、Epiphoneはアンカーが出っ張っているので、Babiczのブリッジをつけるには一度アンカーを抜いてボディ側を削り、アンカーが完全に埋まるようにしてからブリッジを取り付ける必要があります。
アンカーを再度入れるときは金属用の瞬間接着剤を穴の中に塗った方が良いです。ピックガードなどを取り付けるネジ穴とかも私は補強します。
今回の改造をした結果、音は激変しました。ぼやけていた音の輪郭がはっきりしたのが最大の成果ですかね。テンション感もちょうどよくなりました。弦高を下げても音はビビりません。基本的な音質はそのままなのでEBらしさは失われていないのも良いです。
EpiphoneのEB-0はいわゆる安物ではありますが、ネックがボルトオンであることでネック角を変えられるのは非常に良いです。
今月末は某所でCreamのカバーをやります。ベースはEB-0を使うとして、足元はこれを使うことにしました。ZOOMのB1 Fourがほしかったんですが、なかなか入荷しないようで、、、
次回はGT-1Bのレビューをする予定・・・は未定。
ほなほな。