イケベのポイントが大量に貯まっていたんですよ。いろいろ買ってますからね。
ギターかベースを買って魔改造して遊ぶか?と思ったものの、置き場所の問題から断念。それなら・・・とピックアップその他を買いました。
まずはEpiphoneのES-339 Pro。ペグを交換したりナットを交換したりブリッジを交換したりテールピースをいじったり、いろいろしてきました。
今回選んだのはEMGのThe Revelation SetのChrome。
イケベ楽器店Website | EMG REV SET [The Revelation Set] (Chrome) 【お取り寄せ商品】 【安心の正規輸入品】
見た目は普通のハムバッカーですね。
Prashant Aswaniというギタリスト?のシグネーチャーモデルらしいです。これはパッシブなので電池はいりません。
感想は・・・クリーントーンが素晴らしい! EMGなのでよほど歪ませでもしない限りノイズは出ません。バランス、音のヌケ、どれも予想以上でより万能なギターになりました。かなりアクティブに近くなってます。
ちなみに私はテールピースは高めにしてFixerで固定しています。こうすることで倍音が増えて音がより抜けるようになります。コードを弾いたときの響きもこちらのほうが私は好きです。
続いてIbanezのAFJ95。手持ちの60本近いギターの中でもトップ10に入るお気に入りです。
これに載せたのはEMGのH4です。
イケベ楽器店Website | EMG H4 【安心の正規輸入品】
Tuck Andressが好きだからか、見た目に違和感はありません。
H4はあまり評判はよろしくありません。81と比べるとパワーがないとか、使い方が難しいとか・・・などなど。
AFJ95に載せてみたら、フルアコのモコモコさが程よく消えて元のピックアップより弦の鳴りが感じられるようになったような印象を受けました。トーンを絞った音も高音域が残ってアコギらしい音で使えます。これは339に載せたRevも同じで、EMGのトーンポットへの評価が覆りました。
EMGは元々はフュージョン系のギタリストが使っていたのが、HR/HMのギタリストが使うようになり、見た目が独特なこともあって特定のジャンルを愛好するギタリスト以外見向きしないイメージがあります。だがしかしで、ノイズレスということは歪み系だけではなく空間系のエフェクターとも相性は良いんです。HR/HM専用扱いするのは非常にもったいない。
EMGはニュアンスが出しづらいというのも迷信だと思います。巨匠はEMGを載せたギターでこんな演奏してますし。・・・巨匠、凄すぎる。
Larry Carlton - Emotions wound us so (live Last Nite album)
改造といえば、自作5号機の配線を変えたので、そのうち書きます。
ほなほな。