というわけ?で、久しぶりにカメラを買いました。
普段はiPhoneを使い、それ以外だとオリンパスのTG-5、RICOHのGR Ditigal IV、CannonのG5 Xを使うくらい? 一眼レフやミラーレスはほぼ取り出しません。私が使う用途ならスマホやコンデジで十分なんです。
昨日、ヨドバシをふらついて、16インチのMacbook ProやMSIのゲーミングノートを買いそうになりつつ誘惑を振り切って、カメラ売り場をふらついていたら、これを見つけました。
防水でマクロに強い・・・TG-5を似たようなもんだな、と思ったくせに、店員さんと話してたら買ってました。買った時はTG-5の後継機か何かだと思いっきり勘違いしていました。アホです。
仕様とかはこちらを御覧ください。(手抜き)
しかし、RICOHでもhttps化が進んでいないのは驚くというか嘆かわしいというか。
レンズ部分。周りにライトがついてます。が、TGシリーズのようにカバーを付けることはできません。とりあえず私は付属のマクロスタンドをつけています。まぁ、気休めです。
マクロスタンドを外すとこんな感じ。
ライトはかなり光ります。
電源ボタンとシャッターボタンとモードダイヤル。電源ボタンは充電中は緑色に点滅します。モードの顕微鏡みたいなアイコンは顕微鏡モードで、リングライトが点灯して被写体から1cmの距離で撮影できます。
裏側。撮影していると画面がかなり暗くなるので、設定でエコモードを5秒から30秒に変えてます。
コントロール部分はいたって普通ですね。GPSはあまり良い話を聞かないのでOFFにしています。
底面のバッテリーとSDカードを突っ込む部分にはHDMI端子とUSB Type-Cポートがあります。HDMIポートとUSBポートは分けてほしかったかも。カバーはTG-5と比べると堅牢さに難がある感じです。簡単に開きます。
良かったところ
- 手袋をつけて操作できるのが売りとあって、操作性は悪くない
- 値段が3万円台前半と手頃
- USB Type-Cで接続できること
- WiFiとBluetoothには非対応なこと
- リングライトが内蔵されていること
- 値段が値段なだけに機能が割とシンプル
- ファームウェアが最新にアップデート済
- マクロ撮影機能は非常に優秀
いまいちなところ
- 筐体がちょっとちゃちで壊れそう
- レンズがちょっと暗いこと
- GPSはOFF推奨
- ピントがなかなか合わないこと
- 今のところRICOHはデジカメ事業から撤退しそうな気配はない
- レンズカバーがつけられないこと
オリンパスのTG-6とこのWg-6ならどっちをおすすめするかと聞かれたら、オプションの豊富さやレンズカバーがつけられること、防水機能の高さに惹かれるならTG-6を勧めますし、あれこれ買い足すのは嫌だというならWG-6を勧めますかね。ただ、TG-6はUSBポートがType-Cでないのは良くないです。Type-Cだったら多分買ってます。(ぇ
なお、WG-6は水につけたらすぐ壊れたという報告があります。合掌。
余計なものを買いそうなので、しばらくヨドバシに行くのはやめます。
ほなほな。