もう9月も半ばですよ。相変わらず仕事に追われまくってます。
前々からAmazonで、知らないメーカーのラップトップを見かけてきて、ちょっと興味が湧いていたんです。いわゆる中華ノートってやつです。
LenovoやAsusといったメーカーもあるので、一概にダメだと決めつけるのは良くない・・・けれど、スペックと値段が見合ってないし、サポートも不安、というか、
ラップトップ使い切れないくらい持ってるじゃん?
というわけ?で、買いました。お値段は34,000円でした。スペックは以下の通り。
- メーカー:CHUWI
- シリーズ名:2021 gemibook
- CPU:Intel Celeron GemiLake J4125
- メモリ:LPDDR4 8GB
- SSD:256GB
- ディスプレイ:13インチ 3:2 4Kディスプレイ
- OS:Windows 10 Home
- その他:PD充電可能
改めて、買値は新品で34,000円でした。
まずは箱。・・・こっちは裏面でした。
こっちが表でした。CHUWIと書いてツーウェイと読むそうです。東芝の家電部門を買収した美的集団もMIDEAって書くので、中国語は面白いです。そういえばMIDEAってミデアなのかマイディアなのか、どっちなんですかね。
側面にはスペックのステッカーが貼ってあります。Linuxモデルもあるんでしょうか。
中身。割とちゃんと梱包されてます。細長い箱にはACアダプターが入ってます。
ちょっとチープな質感のACアダプターと本体。もっと雑な梱包だと思ってました。アダプターはコンセントに挿す部分が折りたたみ可能で、好印象です。
本体。筐体は金属素材が使われてるみたいです。触るとひんやりしてます。ロゴは光ったりしません。
裏面。右側にあるフタを開けるとSSDスロットが見えます。ここにm.2でSATAなSSDを挿すと増設できます。ちなみに、フタを固定するネジとSSDを固定するネジが異常に固くてギターの改造とかで使う電動ドリル兼ドライバーを使って外しました。接着してるのかと思う固さでした。
右側面は電源ポートとUSB-Cのポートのみ。小さい穴はマイクらしいです。
左側面は、かなり見づらいですけど奥側にUSB 3.0ポート、手前にMicroSDカードスロットと3.5 mmイヤホンジャックがついてます。
キーボードはUSキー、いわゆる英語キーボードです。タッチパッドは広め。さすがにここは金属素材ではなくプラっぽいです。
セットアップ中は、コルタナの声が毎回必ず最初の方が再生されない現象が起きた以外は問題なし。音声の再生は、必ずワンテンポ遅れるというか、何なんでしょう?
試しにDaznでサッカーの試合を観戦してみました。液晶は普通に綺麗で、スピーカーも普通に良いです。手持ちのラップトップと比べると、Macには劣るけれどLG Gramよりは良い感じ。(初代のLG Gramのスピーカーはしょぼい) もたつく感じもなく、ちょっと残念でした。もっとヤバいのを期待してました。(ぉ
難点は、熱です。熱。
膝の上に載せて作業とかすると、たぶん火傷します。冷却台かなんかの上に乗せて使ったほうが良さそうです。
あとは、増設用のSSDをつけるとき、フタの裏にあるテープは剥がさないで良さそうです。または、剥がして冷却シートを貼った方が良いかもしれません。
ネットサーフィンや文書作成くらいなら、十分に使える製品だと思います。既にデスクトップを使っていて、Officeのライセンスが余ってる~なんて人にはおすすめ。これが34,000円とかおかしいですよw しっかり、Windows 11にも対応してますしね。
中華製品、いや、中国メーカー恐るべし。
ほなほな。