今月買ったエアコキのハンドガンのレビュー第二弾は東京マルイのグロック17Lです。
グロック17 gen5 と比べるとだいぶ長めです。
グロック17Lは17のセミコンペティションモデルとしてリリースされ、グロック34がリリースされてから実銃の方は廃番になったようです。
スライド上部に大きなスリットが空いてるのが特徴です。安い製品なので思い切り合わせ目が見えます。
ガスブロだとセーフティになる銀色のパーツもオミットされてます。プラ板を加工して塗装したものでも貼りますかね。
けっこう長めなインナーバレルが見えます。たぶん真鍮製。
いろいろ簡略化はされてますが、トリガーは割とちゃんと作られてます。スライドロックは可動して、この製品の場合はセーフティがかかるようになります。
サイトはフロントもリアも無地。塗装したHアイズでも貼りますかね。
刻印はしっかり入ってます。
マガジンはいたってシンプル。
底部はガスの注入口などはもちろんありません。実銃に近い感じですね。
エアコキなのでコッキングは重い・・・というか、ガスブロと同じ感覚でスライドを引こうとするのがそもそも間違っていると気づきました。買った当初はぜんぜんコッキングできなくて筋トレしようかと思いましたが、銃を横にして先端に手をかけるようにすれば楽にコッキングできるようになりました。
撃つ楽しさを考えると、個人的にはCO2が一番楽しくて普通のガスブロが次点、エアコキは確実に劣るものの、ガスもバッテリーもいらないのでエコではあります。気温の影響も受けませんし、本体の安さは魅力です。
エアコキでしか発売されてない銃もありますし、エアコキならではの魅力、楽しさはあると思います。
次回はいろいろ話題になっているBATONのBG17か、PC356とガバメントのレビューをしようと思います。
ほなほな。