Something So Right

大洗在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじり、サイクリングその他について書いています。

デジボク地球防衛軍2の感想

デジボク地球防衛軍2の感想を書いていきます。

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プレーしたのはガンブレ4より先で、DLCも含めてIMPまでクリアしました。

 

前作との違い

アビリティがサポートとムーブに分かれて、例えば飛行できるキャラクターが空爆を要請できるようになりました。また、オーナー武器という概念が増えて選択すると威力が上がったり、武器も5や6のように成長するようになってます。使用する武器によってアクションが増えたり、細かい部分まで練られてます。本編ではネタ武器扱いされている武器がかなり使えたりするのもデジボクならではです。

同じブラザーやシスターでもα・β・γで装備できるアクセサリーが異なるようになったのも改善点の一つでしょう。

 

ブラザー&シスター探しとアーマー上げは面倒

今回はブラザーとシスターの数が多いので、探すのが面倒です。私の場合、単純作業の類いが大嫌いなので同じステージを繰り返したりするのは苦痛でした。アーマー上げも同様です。(その割に全キャラカンストさせましたが)

ステージによっては一撃でクリアできて、難易度IMPではアーマーがかなり稼げるので、コントローラーが2つあればかなり捗ります。やってて虚しくなりますが。

 

声優さん達の仕事が素晴らしい

前作は関西弁を話すEDF4 ウイングダイバーが印象的でした。今作もダバ子は続投、出番も増えてました。他にも良い意味で濃いキャラクターが多く、大げさかもしれませんがストーリーに命を吹き込んでいると思います。個人的に特にお気に入りなのはペイルウィング3、フランクフルトシスター、ビーシスターです。フランクフルトシスター役のしんばなつえさんはDLCでも情報分析官として活躍してました。

なお、前作からはプロールライダー役が交代しているようですが、違和感なしで「声優さん凄ぇ!」と思いました。

 

特にDLCのストーリーが素晴らしい

ストーリーはなかなか変化を付けづらい部分ではあります。が、今回はかなり練ってある印象を受けました。ちょっとザンボット3の影響があるというか。

特に素晴らしいのはDLCですね。特撮好きならニヤニヤしそうな話だな~と思っていたら、まさか地球防衛軍をプレーしていて泣くとは思いませんでした。地球防衛軍シリーズの中でも最高傑作だと個人的には思ってます。

全体的にシリアスさとコミカルさのバランスが絶妙です。

 

オンライン人口は少なめ

同時に最大4体まで選べるからか、オンラインで他のプレーヤーと一緒にプレーするメリットはあまり感じられません。それが理由かどうかは不明ですが、オンラインはあまり賑わってません。チャットが若干使いづらいのも原因の一つかも? チャット機能の充実も地球防衛軍シリーズの特徴ですからね。

 

地球防衛軍入門にちょうどいい

デザインや難易度が良い感じで緩いので、虫が苦手な人や本編が難しいと感じる方におすすめできます。本編同様、大量の敵を殲滅する爽快感も味わえますし、プレイヤースキルを極める楽しみもあります。

 

まとめ

10点満点で9点です。DLCが手抜きになりがちな地球防衛軍シリーズの中で、DLCが本編を超える内容になったことも評価できます。

 

次回作がとても楽しみです。

 

ほなほな。