ドラクエ3のリメイク、けっこう面白いですね。私は最後の鍵を手に入れるところまで進みました。
さて、土曜日は浅草のNaked Guitar Worksに行ってきました。とある御方と音楽談義をするためです。
その御方は、私と同じくNaked Guitar Worksが開店した頃からの最古参の常連?客で、社会人バンドfujico overdriveのリーダーを務めるN氏。ちょうどこないだライブを観させていただき、その時に音楽談義をしましょうという話になり、「それなら待ち合わせはあそこしかないでしょう」となった次第。
先日のライブでP90のギターが欲しくて欲しくてたまらなくなり、それなら・・・とN氏がこんなギターを私にプレゼントしてくださいました。
Fender JapanのJaguarですよ。PUやブリッジ、トレモロユニットなどが交換されている他、ピックガードの下は丸々ザグりが入っていて、まさに魔改造。
少し弾かせていただいたら、PUはP90らしい太さがあり、特にネック側のトーンが素晴らしい。ブリッジ側も嫌な高域が出ていなくて気に入りました。あと、ブリッジとトレモロが凄いんですよ。どちらもMASTERY BRIDGEのパーツに交換されていて、JaguarなのにJaguarじゃない。別次元にビブラートユニットになってます。Mustangほど可変できる幅は広くないものの、気持ちよくビブラートがかけられます。
素晴らしいギターを譲っていただき、ありがとうございました。これは基本的にはこのままの状態で使っていこうと思います。
N氏とは主に先日のライブで感じたことや、音作りについていろいろ話しました。同世代で同じくらい音楽をやっていて、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。音楽的な嗜好が異なるのがまた良いのでしょうね。
ライブに関しては、演奏する側と聴く側で似たような感想を抱いていたのが興味深かったです。ステージの上でしかわからないこともあるので。
次は練習を見学させてくださいとお願いした後、私は上野駅へ。ちょうど特急が来るタイミングで待ち時間なしで乗車できました。
15時過ぎに水戸駅について、まずは島村楽器へ。今回、持ち帰ってきたGibson Les PaulをBlitzのケースに入れていて、さすがにもう少しましなケースに入れたいなと。
ケースを買ったついでに買ったのがこれ。PLBロックピンという株式会社ニッセーが開発したPLBという技術を使ったロックピンらしいです。
内容物。ネジは2種類ついてます。今回は袋に入っている太いネジが合いました。こういう気遣いは国産メーカーならではといった感じで好感が持てます。
ストラップ側のパーツ。金属のワッシャーと2種類のナットで締め付けます。
取り付けたところ。できれば下側をバイスか何かで固定して、1つずつナットを工具で締めていった方が良いです。
ギター側はこんな感じ。フェルトもついています。
ストラップをつけたところ。そんなに出っ張りませんが、ケースに入れる時はストラップは外した方が良いでしょう。
難点としては、ロックピンとしてはよくある話でストラップの穴よりピンが太いこと。切れと書いてありますが、きれいに切れないと固定がしっかりできなくなりますし、ワッシャで挟む形にすればよりしっかり固定できるのではと感じました。
P90を載せるギターについては、結局、イケベでSquier Sonic Mustangをポチってしまいました。海外でけっこう好評なのと、ショートスケールでメイプル指板なのが気に入りました。予め広めにザグリが入っているのでピックガードの加工だけでP90が載せられそうなのも良いです。これは実際合わせてみないと分かりませんけどね。
月末には友人からいただいたPhotogenicのストラトタイプが仕上がります。その次は放置気味だったSwingerもどきを仕上げていきます。今回は新しい塗料を使います。
ほなほな。