最近、中華一筋というYouTubeのチャンネルを好んで見ています。
この中で、海老の頭と油を使って作る蝦油 (シャーユ)と極上カスに興味が湧いて、どうせテレワークで朝から夜まで家にいるので、作ってみました。
使った海老はプレミアムブルーシュリンプというもので、Amazonで買いました。
流水で解凍したら、頭をもいで油で揚げていきます。ポイントは極々弱火にすること。強火とかにすれば時短になるかもですが、焦がしたら即OUTですし、料理は手間を惜しんではいけません。
解凍は、私は家が寿司屋なので慣れたものですが、慣れてない人は慣れるまで実践しましょう。
海老の身は茹ででおきます。今回はサラダとグラタンに入れます。
生姜の皮を加えて、しばらくすると海老の頭が鮮やかな赤色に変わってきます。
時折りかき混ぜながら、40分ほど揚げ続けたら完了。時間はよくわかりません。もっと時間をかけても良かったかも。
今回はこんなのを使ってみました。
油と極上カスの素を分けます。
とりあえず蝦油は完成。十分に冷ましたら瓶に入れて保存します。もっと揚げるのに時間をかければ緋色になったかもしれませんね。
海老の頭と生姜の皮はフードプロセッサで粉々にします。最近、圧力鍋とフードプロセッサの出番が多いです。
たまに様子を見ながら、中をかき混ぜたりして、程よく粉々になったら終了。中華一筋の動画だともっとドロドロしてたんですが、まぁ、いいでしょう。
ちょっとつまんでみたら酒が飲みたくなりました。めっちゃ美味いです。味はもちろん、香りがたまりません。
気をつけるべきポイントとしては
- 解凍はしっかりやる。
- 水気を取りきる。
- 火は極々弱火を常にキープする。
といったところでしょうか。これさえ守れれば簡単に作れるのでおすすめです。
明日は海老ラーメンでも作ってみますかね。
ほなほな。