Something So Right

大洗在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじり、サイクリングその他について書いています。

アニメ(レビュー)

機動戦士ガンダムSEED FREEDOMの感想

公開日に見に行った「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の感想を書いていきます。 www.gundam-seed.net SEEDとDESTINYは一応、リアルタイムで観てました。確か2006年くらいに劇場版の話が出て、その後、何の音沙汰もなかったのが18年後に劇場公開されるとは。…

SSSS.DYNAZENONを観てみた。

今、公開されている「グリッドマンユニバース」を楽しむにはSSSS.DYNAZENONを観たほうがいいと言われたのと、SSSS.GRIDMANが面白すぎたのでぶっ通しで観てみました。 グリッドマンユニバースはこちら ssss-movie.net SSSS.DYNAZENONはこちら dynazenon.net …

SSSS.GRIDMANを観てみた

最近、周りで話題になってたんですよ。だがしかしで、私は捻くれ者なので「円谷のアニメ? ザ☆ウルトラマンみたいなの?」といった感じで興味を持ちませんでした。 あまりにも周りが絶賛するのと、Amazon Primeで全話無料で観られるので1話を観てみたら・・…

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を観てみた。

いろいろとバタバタしていたら、先月はまったくブログを書きませんでした。仕事が忙しかったり、東京に何度も行ったり、確定申告をしたりしてました。 エアガンはさすがにあまり買わなくなり、最近はフィギュアライズスタンダードの仮面ライダーのキットを作…

某戦機のプロデューサーがプロデュースした作品の感想

某戦機、最終回を迎えたようですね。第一部があまりにもつまらなかったので第二部はスルーしました。私の中で最悪最低のアニメ作品である「宇宙戦艦ヤマト2202」から副監督と脚本構成を取り除いてどうなるのかとちょっぴり期待しましたが、たいして変わりま…

境界戦機の第一部を観てみた。

とっくに書いたと思ってました。(笑) www.kyoukai-senki.net 今まで散々けなしてきた宇宙戦艦ヤマト2202の監督が監督を務めるロボットアニメです。 経済政策の失敗や少子高齢化によって破綻した2061年の日本が舞台で、4つの経済圏に分割統治されてるんだと…

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想(4)

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』後章-STASHA-を観てきました。 今の気持ちを正直に書くと・・・ もうリメイクはどうでもいいや ですかね。後章は5点満点で1.5点ってな感じでした。 何がしたいのかがわからない スタッフはどこを向いて作品を作ってい…

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想(3)

今回は細い部分で良いと思ったこと、悪いと思ったことを書いていきます。例によって例のごとく、長くなったら分けます。 ヒュウガとアスカ ヤマトの僚艦として軽空母のヒュウガと補給艦のアスカが登場します。ヒュウガの艦長は真田、アスカの艦長は雪で、南…

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想(2)

さてさて、今回は「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想を書いていきます。長くなったら分けます。 駄作だった前作 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は駄作でした。あそこまで酷い代物に遭遇することは珍しいでしょう。まだB級サメ映画の方が笑い…

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想(1)

さっさと書いちゃおうかな~と思いつつ、今回は旧作について書いてみます。 「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」は1979年にTV放送された後、1981年に劇場公開されました。劇場での公開は「ヤマトよ永遠に」との併映でした。 特徴としては、松本零士氏が銀河鉄…

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の感想(0)

前作を叩きまくったので優しいヤマトファンのほとんどは読まないでしょうが、感想を書いていきます。今回は本編が始まる前の部分について。 私はTwitterをやってまして、2202が始まってから少なからぬヤマトファンにブロックされています。(笑) 批判を続け…

劇場版「若女将は小学生!」を今さら観てみた

骨伝導イヤホンはまた他の日に。 私はアニメファンではありません。大昔はいろいろ観てましたが、働くようになってからは、よほどのことがないと観ません。けいおんなんか、10年くらい経ってからやっと観たくらいで。アニメ好きな方が話題にする作品はほとん…

※ネタバレあり※ 閃光のハサウェイを観てきた

ヤマトだけ観て帰るのはもったいない、というわけで「閃光のハサウェイ」を観てきました。 原作は初版を読んだ記憶があります。登場人物やMSの名前と結末を何となく覚えているレベルです。 原作の方は「逆襲のシャア」の小説版の一つ「ベルトーチカ・チルド…

※ネタバレあり※「「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択」を観てきた 後編

今回は本編の感想になります。 インタビューでは NHKスペシャルみたいにする 真田が語り部になる 1969年からスタートする まだ観たことがない人への乗船タラップにする 「現代日本の鏡像」として描く といったことが語られていました。もっとも、福井晴敏氏…

※ネタバレあり※「「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択」を観てきた 前編

2202があんな出来だったんだから、やめときゃいいのにねぇ。 今回の総集編とこれから公開される続編で話題になったことといえば、少なくとも私の周りでは小林誠副監督が参加するかどうかでした。いろいろな噂が錯綜していて、最後のスタッフロールが見どころ…

銀河英雄伝説 Die Neue These 「星乱」の感想

銀河英雄伝説は小説から入りました。30年以上前ですかね。アニメを観て、今はなきボーステックのゲームをやり、アルバクリエイツのガレキを組んで・・・特にアニメは何度観たことやら。 再アニメ化を知ったときは、正直止めたほうがいいのでは?と感じました…

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」の感想

あまり時間を置くと忘れますし、また観るのも気が引けるので感想を書いてしまいます。今後、2202については一切書くつもりはありません。したがって今回は長くなります。 この章に限らず、今回のシリーズ全体を漢字一文字で表すなら、それは 「雑」 とにかく…

機動戦士ガンダムNTの感想

ヤマトが惨憺たる状況になる中、2202のシリーズ構成と脚本を担当した福井氏がガンダムUCの続編の脚本を担当したガンダムNTが公開されたので新宿ピカデリーで観てきました。確か公開日の夜に観たんだったかな? ガンダムUCは小説とOVAを観てます。 何故盛り上…

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第六章「回生篇」の感想

ぶっちゃけ、どうでもよくなってるんですが。 今回は公開日に上野のTOHOシネマズで観ました。物販だけ目当てな方々もいましたね。人の入りの方はほどほどでした。 第19話 ヤマトを継ぐもの、その名は銀河 加藤の裏切りで出力を失って彗星帝国に引き寄せられ…

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第六章「回生篇」の感想【メカニック編】

というわけ?で、感想を書いてみます。ストーリーの感想はまだ書きません。 メカニックに関しては副監督が何ヶ月も前からネタバレしまくっているので問題はなかろうと考えて、今回はメカニック編と題して書いてみます。 波動実験艦 銀河 元々、戦闘目的で作…

宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカットを観てみた

早いものでもう11月。2018年もあとわずかですね。 昨日から散々批判してきました「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第六章「回生篇」が公開されています。一応、観てはみましたが、まだまだ鑑賞されていない方もいるはずなので、ネタバレ込みの感想はまた…

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章天命篇 感想

第六章の特報が公開されました。予定通り銀河が出てきて、バリアーを張ったり波動砲みたいなのを撃ってました。コスモリバースシステムを搭載しつつ波動砲も搭載するのはどんな仕組みになっているのか気になります。てか、ヤマトより圧倒的に強そうです。 ヤ…

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章純愛篇 感想

会員向けにヤマトマガジンが発送されて、副監督が個人アカウントでTwitterでネタバレしてきた通り、ドクロマークの黒いアンドロメダやツートンカラーのアンドロメダ、黒いコスモゼロ、赤い空母型アンドロメダなガミラスの新型空母が出るんだそうです。 新し…

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章発進篇 感想

前回に続いて宇宙戦艦銀河・・・ではなくヤマト2202の感想を書いていきます。第五章まで観終わっている状態での感想になります。 今回からエピソードごとに書いていくことにしました。2202は旧作に倣ったタイトルの付け方をしていて、2199とは異なるアプロー…

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章嚆矢篇 感想

7/28は台風で柏祭りは開催中止、東京都内は暴風警報が発令されて雨風が半端なかったので店内でのライブは欠席して家でおとなしくしていました。 というわけ?で、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第一章嚆矢篇を見直してみました。ネタバレ全開で感想…