先月から買ったカメラ。
- キャノン SX620 HS
- キャノン SX430 IS
- キャノン G5X
- オリンパス TG-5
短期間でアホみたいに買っているなぁ〜という自覚はあります。はい。
しかし、楽器や万年筆のときのように、これから怒涛のごとく数を増やすかというと、たぶんカメラに関してはそうはならない気がしています。
そもそも、SX620を買う時に考えていたのは・・・
- ブログに使う写真を撮りたい。
- 楽器を撮りたい。
- 万年筆を撮りたい。
- 模型を撮りたい。
- たまには風景なんかも撮るかも。
- 万年筆のペン先とかをマクロで撮りたい。
この程度なんですね。マクロ撮影以外はスマホでも十分いけるでしょう。
これが印刷をするとか、動きのあるものを撮るとか、展示会をやるとかとなると一眼レフが必要になってくるかもしれませんが、よほどのことがない限り、今の手持ちのカメラに不満を感じることはないだろうなと珍しく自制心が働いています。(笑)
カメラの売られ方もずるいんですよね。運動会で子供を撮るなら一眼レフだとか、カメラ教室も参加条件が一眼レフを持っていることだとか、手頃な値段の機種もあることもあって、一眼レフを買わなきゃいけないのかと勘違いしてしまいます。やり方が上手いというか、何というか・・・
実際、G5Xを買ったときは一眼レフも下見をしていて、けっこう悩みました。何度ヨドバシに通って実物を見比べたことか。(笑) 結局、いわゆるコンデジに落ち着いたのは・・・
1. オートモードは使わない
オートモードの一番の不満点は、ピントが合いづらいことです。シャッターを押すだけで便利かと思いきや、かなりストレスが溜まります。2万円くらいで買えるSX620でもオートモードではなくPモードにすると思ったように撮れます。これに気づいてから前から持っていたHX30Vの出番も増えました。
2. プロ=一眼レフというわけではない
素人目に見て良いな〜と感じた写真がスマホやトイカメラで撮られたものと知ったのも大きかったです。逆に、良い機材でも心が動かない写真もたくさんありました。
つまり、楽器などと同様、機材の良し悪しよりも大事なものがあるというわけですね。構図の取り方などのテクニックのほうが、機材に金をかけることより重要なんだな、と。
3. 撮った画像はソフトである程度は修正できる
まだブログ用の画像では使っていませんが、Photoshopの復習を最近始めてまして、ブログやSNSで使う程度なら十分すぎる機能があることを再確認しました。Pixirのエディタなんて無料で使えます。
というわけで、カメラ本体にはこれ以上金は使わないと確信しています。ちょっと出かけるときにはSX620を、ズームが必要ならSX430を、マクロが必要ならTG-5を、少し真面目?に撮るときはG5Xを使うでしょう。
個人的には、TG-5があれば他のカメラなんていらんかったんや!と書きたくなるくらいTG-5がとにかく気に入っています。
防水ですし、レンズが出っ張りませんし、マクロに強いですし、オプションも充実してますし、USBで充電できますし、レンズがむき出しなこと以外は不満なし。おすすめです。
ほなほな。