先日、高校の先輩に見せていただいてから、RICOHのGXが欲しくて欲しくて物欲がマキシマムになり・・・というお話。
古い製品なので買う時は実物を見てからにしたいと思い、向かった先は中野のフジヤカメラ。かなり評判の良いお店です。
中古を扱う店だと、マップカメラも私は好きです。店員さんの対応が良い店は通いたくなります。
先輩が愛用されているのはGX200で私が買ったのはGX100です。200は在庫がなく、100が2つありました。
外見。古い割に傷やプラスチック部分の欠けもなく、状態は極上でした。
左側の上部にはファンクションボタンとフラッシュオープンスイッチがついてます。
右側の上部にはモードダイヤル、アップダウンダイヤル、シャッターボタン、電源ボタンがあります。シャッターの形が横長で面白いです。
コントトール部分。左上はファインダーとLCDの切替ボタンです。右側にはズームを操作するレバーがあります。最初はズームの操作は戸惑いましたが、すぐ慣れました。マクロの切替や画像の削除など、操作は取説を読まなくてもできるくらいわかりやすいです。
右側面にはUSB2.0 mini-Bポートとオーディオ兼ビデオOUTがついてます。USB充電はできません。
底面にはバッテリーとSDカードが。
ビューファインダーもついてました。ケーブル類や取説、アダプター付きで1万円以下はお得でした。
ファインダーは90度上に向けられます。
ファインダーをつけたところ。
前から。割と出っ張るため、ケース選びは困ります。純正ケースが欲しいところです。
このカメラの魅力は、私にとってはレンズカバーの形が一番です。なんともサイバーな感じがしてかっこいいです。
レンズカバーはレンズが交換できるカメラみたいにボタンを押して回すと外れます。
前回のVOXもどきのギターはこれで撮りました。古いとはいえ、液晶画面の見映え以外は最近の安いコンパクトデジタルカメラに負けてません。友人が中古で十分といった理由がよくわかりました。
次回は万年筆の再塗装ネタになる予定です。
ほなほな。