Something So Right

都内在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじりその他について書いています。

宇宙戦艦ヤマト2199の続編について素人があれこれ考えてみた

今日は・・・投稿する頃には12日になってますが、3ヶ月くらい前に申し込んだマイナンバーカードを受け取りに辺鄙な場所にある役所に行くため、休みを取りました。無駄に豪華な役所なんですけど、都内なのに電車で行けないという。(笑)

 

マイナンバーカードの受け取り自体はあっさりと終わって、タクシーで上野に行き、「「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択」と「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」をハシゴしてきました。

 

それぞれこのブログでレビューをする予定ではありますが、今回は、自分なら宇宙戦艦ヤマト2199の続編をどうするかについて書いてみようと思います。

 

ちなみに私は仕事でグローバルブランドのキャッチコピーを考えたりしたことはありますが、物語を考えたり書いたりしたことは一切ございません。

 

コスモリバースでどう地球が復活したかを描く

旧作ではコスモクリーナーという放射能除去装置が出てきましたが、2199では死んだ人間を蘇らせるコスモリバースが出てきました。完全に別物です。

 

2202では青い星に戻ったものの、ところどころ遊星爆弾の跡が残っていたり、全人口の7割は失われたまま、チート装置となる次元断層なんてものができていました。

 

もし私がアイデアを出せと言われたら、古代守がコスモリバースを発動させた時点で森雪以外のクルーも復活させます。(遺体が艦内にあるクルーのみ)

 

沖田艦長の魂で地球を復活させるとき、地球の外見だけでなくガミラスとの戦争で亡くなり、遺体が地球にある人々を復活させます。そうすることで地球で暮らす人々の間で意識のズレを生み出せます。その意識のズレは復興の方向性のズレを生むわけです。

 

復興が進む中でヤマトクルーがどう扱われ、どう生きたかを描きつつ、蘇った人々が政権や軍の主要なポジションに収まったり、多数派となることで、ヤマトクルーが一般民衆からは慕われるものの軍の内部では疎まれ、軍拡に突き進む、とした方が自然だと考えます。

 

そもそも、地球はどのように統治されているのかを描くのも大事ですね。日本人しか出てこないのは不自然です。

 

ガトランティスの設定は2199を踏襲。都市帝国も旧作を踏襲。

2202でガトランティスは蛮族からクローン化が可能な人造兵士に変わりました。使っている兵器も製造や建造するのではなく、滅びの方舟の中で生まれて育つという設定になり、大きさもまばらという滅茶苦茶な設定になっていました。(操艦とかどうするんだと)

 

テレザートに出てきた地上戦艦は自動操縦だったりして、地球側も自動操縦になり、登場人物が犠牲者が云々と言ってもピンとこない状況に。この他にも、蘇生体やら、何万光年離れていても意識がつながるとか、はちゃめちゃな設定になってしまい、もはや大惨事になってました。

 

ここは、2199の設定を踏襲するのが良いでしょう。都市帝国も土星より巨大で惑星を抱え込んだ(そうすることで何のメリットがあるのか不明)タコみたいなものではなく、旧作を踏襲したものにするのがベスト。普通に考えて、土星より巨大な方舟にヤマトがぶつかってもたいしてダメージを与えられませんよ。

 

滅びの方舟をガトランティスが手に入れたことが戦いのきっかけになった、でもいいのでは。「星巡る方舟」でもガトランティスシャンブロウを探し求めていましたし。最初から滅びの方舟を持っていたのに、ガミラスと小競り合いをしていたというのは説得力がなくなります。

 

当然、小林誠氏がデザインしたものは一切出しません。

 

テレザートとテレサの設定をどうするか

2202のテレザートとテレサはよくわからんことになってました。序盤で殺された僧侶みたいなおっさん達は何だったのやら。素性はもちろん、何をして暮らしていたのかとかが感じられないんですよね。生活感が欠如しているというか。それは2202のガトランティスや流浪のガミラス軍にも言えます。補給とか飲み食いとかどうしてるんだと。

 

テレザート=都市帝国=滅びの方舟、テレサシャンブロウのレーレライみたいなポジションが良いかなと。高次元の存在とかはチート過ぎるんで、ちょっとチートな超能力者くらいで良いと思います。滅びの方舟がガトランティスの手に渡った時にテレサがメッセージを宇宙に送信、それをヤマトのクルーが受信して助けに行く~で。

 

ガミラス本星が滅ぶ設定はなし

唐突に星の寿命が~とか、特定の条件でしかガミラス人は生きられない~とかはなし。遠征してる連中や他の惑星にいる連中はどうなるんだよって話になりますからね。

 

旧作を踏襲して狂った独裁者風に描かれたデスラーが改心するイベントはあった方が良いですね。てか、2202のガトランティスは科学奴隷以外は皆殺しにするのにデスラーを助けたのは謎すぎます。「星巡る方舟」のガトランティスが駒としてデスラーを使うというのならまだ納得できます。

 

キーマンは出さない。 桂木透子は設定を変える。

私、キーマン大嫌いなんですよ。ヤマトクルーがモブになった原因ですし。既に2199で良いキャラクターは出ているのでキーマンはボツ。代わりに、ヤマトに負けたデスラーがヤマトに乗り込んで古代と友人関係を結んだり、ガミラス内で復権するきっかけを作った方がスムーズに後につながります。

 

桂木透子はサーベラーのクローンではなく、ガトランティスの属国になった惑星の住民が地球人そっくりだったことにして、工作員として結果的にヤマトに乗り込んだ~とかで良いでしょう。2199でメルダが地球とガミラスとの関係が変わるきっかけを生み出したように、桂木が地球とガトランティスとの関係が変わる、理解が深まるきっかけを生む存在にした方が、2202の意味不明な設定よりは説得力が高まるはずです。

 

結局、2202ではサーベラーのクローンを作ってヤマトに第11番惑星に送り込んだ理由は説明されなかった気がします。

 

2199でガミラスを滅ぼさなかったことで、地球艦隊の増量は防げる。

2202では乗る人もいないのに軍艦ばかり大量に増量していました。発射口が艦載機の全高より低い空母型アンドロメダとか、意味不明でした。乗組員とか搭乗員はどうするんだよって話。あと、銀河のクルーとか各アンドロメダの艦長とか、2199で何してたんだと。

 

なので、地球が建造する艦艇の量は控えめにして、足りない部分はガミラスの艦艇で補えばOK。アンドロメダは空母型はなしにして、戦艦型で3隻くらいあってもいいでしょう。コスモリバースで死んだ地球人が復活したことにすれば、乗組員の問題も解決します。

 

ガミラスを絡めることで、デスラー復権への道筋もできます。

 

波動砲封印はどうするか

「艦長の口約束だった」はしょうもないのでボツ。

 

序盤は封印したままにして、方舟を手にしたガトランティスによってガミラス本星とイスカンダルが危機に。そこでヤマトが登場、スターシャとやりとりをしてイスカンダル波動砲を再装備~でいいかと。イスカンダルの技術を使うことで波動砲がパワーアップってことにすれば、アンドロメダや主力戦艦の波動砲と差別化ができます。

 

銀河は出さない

デザインが世界観と合わないし、ダサいし、扱いに困るので抹消。

 

まとめると、

  • ガミラスとガトランティスの小競り合いは続いている。
  • コスモリバースで地球だけでなく失われた人口の大半も復活。
  • 復活した人々が多数派となることで復興の道筋がヤマトクルーとズレる。
  • ガミラスとは安保条約ではなく同盟を結ぶ。
  • 亜空間ゲートは復活させる。(別の場所でOK)
  • 弱体化したガミラスを助けることも大義名分にして軍拡に突き進む。
    ガミラスからの技術協力とヤマトのデータで波動砲艦隊が設立)
  • テレザート=滅びの方舟(名前を変えても可)
  • テレサは方舟を守る住民のリーダーでちょっとチートな超能力者
  • ガトランティスが方舟を占拠したことで、ガミラスが圧倒的不利に。
  • テレサのメッセージをスターシャかユリーシャが受信して、ヤマトが助けに。
    (軍人が反乱を起こすのはなし)
  • 波動砲は序盤は封印したままとし、イスカンダルで合意を得て再装備&パワーアップ。
  • サレザー恒星系内でデスラーとヤマトが戦闘。デスラーの進言で方舟が地球に進路を向ける。
    (2199設定なので人類を滅ぼすことがガトランティスの目的ではない)
  • デスラーはヤマトとの何度目かの戦闘で負けてヤマトの臨時クルーに。
    (キーマンみたいな感じ)
  • 土星沖でガトランティスと地球艦隊が戦闘、壊滅しそうになったらヤマトがガミラス艦隊と登場。(土方艦長は死なせない)
  • ヤマトが単独で方舟に乗り込んでテレサを解放、方舟の主導権を取り戻す。
  • 方舟から超巨大戦艦で脱出したズォーダーと戦って決着。

この程度にしておけば、後続の敵戦力のインフレ化も抑えられて良いのではないでしょうか。空間騎兵隊の出番は変なロボを出さなくても作れるはず。地球滅亡の危機にウジウジする古代もなし。

 

個人的には、旧作を倣って白色彗星や旧作の敵を出す必要はないかな?と思ってます。もし白色彗星をどうしても出さなきゃならないならこうするだろうと素人が考えたしょうもない案だと思ってご笑納ください。

 

2205にはほんの少しだけ期待してます。ほんの少しだけ。

 

ほなほな。