コロナは収束するどころかまだまだ続きそうですね。今まで仕事の面では被害を被ってきませんでしたが、どこの業界も業績がかなり悪いので不安です。
宝くじでも当たらないかな~(ぇ
さて、今回は自作13号機のピックアップ交換の話です。このギターはボディがコリーナで塗装はラッカーという私らしくない仕様になっています。
今まではネック側にGOTOHのHB-Classicαを、ブリッジ側にTL-Classicαを載せていました。が、どうもブリッジ側の線の細さ?が気になり、もうちょいパワーがあるのが欲しくなって長らく悩んだ結果、Seymour DuncanのSTL-2 Hot Tele Bridgeを買いました。
このギターのこだわりの一つはコントロールの並びです。ボリューム、トーン、トグルの並びにしてあります。ノブはエボニー製。今回、300kから500kのポットに交換してボリュームにはハイパスコンデンサーを付けました。
STL-2は、狙った通りのTelecasterらしさを残しつつ太い音が出ました。かなり万能な感じです。
ネック側のHB-Classicαはこれくらい高さをあげても問題なし。このピックアップはパワーを求めないならお勧めできます。コードを弾いたときの響きがとても美しいです。
心配していたネック側とブリッジ側のミックスは・・・これが悪くないどころかかなり良くて意外でした。ハイパスコンデンサーがこのポジションで一番効くのも意外でした。
基本的にはアクティブピックアップ、特にEMG製品を愛する私ですが、パッシブはパッシブで良いもんですね。
また作る機会があればGOTOHのピックアップを使おうと思います。まったく同じ仕様で何本か作ってみたいな~。
ほなほな。