Something So Right

大洗在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじり、サイクリングその他について書いています。

最近読んだ漫画についてダラダラ書いてみる。

11月ももう終わりですよ。

 

今月は仕事が忙しかったり、体調を崩したりで絶不調でした。

 

仕事の方は、仕事量ではなく仕事の進め方にメンタルをやられている感じです。ITにおける開発手法といえばウォーターフォールとかアジャイルが代表的ですけど、ちゃんと実践できている現場にはほぼ遭遇したことはありません。

 

こないだ見つけたこの記事が非常に秀逸でした。

eiki.hatenablog.jp

 

今参加しているプロジェクトがまさにこれ。実装先行で後から要件定義とかよくわからんことになってます。しかも上の記事でいう神の数が実働部隊の数倍という地獄。

 

アジャイルに関しては、日本と欧米の違いを知ろうとせずに欧米のやり方を強引に持ち込んで破綻するパターンと、手抜きの免罪符にアジャイルを使うパターンが多い気がします。

 

体調不良の方は、人生3度目の体温40度超えを経験して、初の発熱外来、初のPCR検査を経験しました。幸い、インフルでもコロナでもなく、投薬で様子見してます。

 

というわけで、毎日15時間近く横になっていると暇で暇で、とはいえゲームをしたり模型を作ったりする気力もなく、アプリで漫画を読むことが多くなりました。今回は最近読んだ漫画についてダラダラと書いてみることにします。

 

Retry〜再び最強の神仙へ〜

piccoma.com

仙人が若い頃からやり直して、あちこちで舐めプされては無双する~の繰り返し。人を殺しまくっても逮捕されません。プロの漫画とは思えないのに妙に魅力があるのが謎。何というか、日本人の仙人と韓国の仙人ってぜんぜん違うんですね。

 

公爵夫人の50のお茶レシピ

piccoma.com

お茶好きなOLが異世界に転生して、お茶の知識を使って・・・何をしているのやら。

戦闘で無双しないのは良いです。だがしかしで、途中から、韓国ドラマにありがちな展開に飽きてきます。登場人物が極端に善人か極端に悪人で、主人公がやることはすべてうまくいく。主人公の人格は褒められたものではない。最初に全体の構成を決めていないからか矛盾がどんどん生まれてくる・・・などなど。

イデアは良いだけにもったいない話です。

 

異世界転生とか戦闘で無双とか、もう飽き飽きですね。

 

ながたんと青と-いちかの料理帖-

www.amazon.co.jp

これは今のところ非常に面白いです。不満点は・・・ツッコミどころがほとんどないところ。(笑)

料理の描写、話の進め方のテンポ、どれも好みです。今後の展開が楽しみな作品ですね。

 

鬼滅の刃

www.shonenjump.com

説明不要な大ヒット作ですね~。絵が好みでないのと、登場人物の名前に違和感を感じる以外は、まぁ、面白いかなと。ここまで大ヒットする理由はいまいちわかりませんけどね。個人的には、主人公が超人で無敵じゃないところが良いです。あと、ジャンプに連載している割に綺麗?に終わったのも良いですね。

 

 

 

最近、すっかり楽器とか音楽から遠ざかってるな~。ちなみに今、一番欲しいのは新しいMacbook Airです。

 

ほなほな。

 

 

 

 

下級生2を久々にやってみた。

半年以上の在宅勤務は、想像していた以上に体力を低下させたらしく、平日は家に帰ったら風呂に入って即就寝、土日はダラダラ過ごす・・・という感じになり、ブログを書く気力がわきませんでした。

 

一応、作りかけのギターは仮組みまで終わり、ファインモールドのロボット兵も塗装するだけの状態にはなっているものの、何か常に疲れています。

 

さてさて、今回のネタは懐かし?のエロゲーです。同級生のリメイク版が発売されると聞いて、何となくやってみました。

dlsoft.dmm.co.jp

 

気がつけばシステムエンジニアになって20年以上過ぎているわけですが、パソコンに興味を持ったきっかけはエルフのドラゴンナイト4と同級生2でした。まさか、システムエンジニアになるとは思ってもいなかったなぁ~というのが正直なところです。はい。

 

下級生2同級生2の後に発売された下級生の続編でして、キャラクターデザインと原画は竹井正樹氏から門井亜矢氏に代わってます。さらに、同級生シリーズでゲームシステムのデザインとシナリオ、下級生でシナリオを担当した蛭田昌人氏は2000年に引退してしまったため、下級生2のシナリオはモーニング息子、というよくわからん人?が担当しています。

 

同級生2は名作です。(断言)

 

エロ要素を抜きにしてもゲームとして成立するシナリオの素晴らしさ、あと音楽も良いです。絵に関しては良し悪しではなく好き嫌いの世界なのと、私が絵心とは無縁なのでコメントしづらいですが、同級生のリメイク版の絵を見て竹井正樹氏の偉大さを改めて感じました。

 

下級生は、難易度がかなり下がってシナリオは相変わらず良いものの、主人公とヒロインが実は宇宙人で主人公がヒロインを本当に愛しているのか試されていた・・・という設定が嫌でした。でも、良い作品だと思います。

 

で、下級生2はというと、発売当時、買いはしたもののプレーした記憶はなし。当時、ディスクを割ってエルフに送った猛者がいたり、いろいろ荒れていました。

 

今回、16年ぶりにプレーしてみて、「そういやこんなのあったな」と思い出す部分もあったので、少しはやったのかもしれません。

 

キャラクター

同級生のヒロインが14人、同級生2が15人、下級生が13人だったのが、下級生2は・・・9人。内訳は同級生が2人、下級生が2人、先生が3人、他校の生徒が2人。

何というか、設定も含めて、攻略しようと思える魅力を持つキャラが少ないんですわ。

 

音楽

悪い意味で印象的。主題歌の「18」はネタかと思う出来。聴くのが恥ずかしいw

www.youtube.com

 

もう一つの主題歌の「恋の歌」はまだマシな方です。エンディング曲は各キャラの声優さんが歌うキャラソンになっていて、肝心なキャラクターの魅力がいまいちなので意味がないような。国枝学氏は偉大でした。

 

シナリオ

ゴミですわ。ゴミ。

メインヒロインの幼馴染が、スポーツカーを乗り回す医大生の彼氏と深い仲になっているのに主人公ともデートして主人公に乗り換えた後もKY発言をしまくる(セックスの最中に元彼と比較とか)~というだけでもユーザーから反感を抱かれるのに、蛭間昌人氏と比べると悲惨なくらい文才がなく、ストーリーもつまらないです。本当にゴミ。

下級生でも一部あった、イベントを起こさないと攻略ができないキャラがほぼ全員になってるんですけど、あまりにも地味すぎてドラマ性が皆無。

よくこんなのでOK出した・・・というか、そこまでエルフはダメになっていたんでしょうね。合掌。

 

ゲームシステム

基本的に下級生と変わっておらず、良く言えば「枯れた」、悪く言えば何の工夫もない感じ。いくらシステムが安定していても、肝心のシナリオがゴミなのでプレーする意欲はわきません。合掌。

 

総評

エッチなおねーちゃんが出てきてエッチなことするだけ~な最近の紙芝居に毛が生えたようなエロゲーと比べれば、まだゲームっぽさはあります。が、実写版デビルマンとか宇宙戦艦ヤマト2202とかを、前評判を知りつつ敢えて視聴するような変人以外には勧めません。

 

同じ絵柄、同じシステムなのにシナリオが~~~~~って、妙に既視感があります。あっちはディスクを割った人はいなかったような。

 

あ。ツンデレ枠ヒロインの高遠七瀬は良いです。それ以外はエッチな場面も早送りした程度の作品です。

 

ほなほな。

 

 

アルゴファイルジャパン AF AR105 アルティマ5

塗装ブースが欲しい!!!

 

以前、都内の某レンタルスペースをたまに利用してたんですが、塗装ブースがとにかく汚い。塗料の管理もいまいちで希釈しづらいわ、コンプレッサーやハンドピースも大事に使われていないわ、ブースも塗料をこぼしたままだったりで汚すぎるわで、まぁ、単純に利用客の民度が低いんでしょうね。店側でコントロールするにも限度があるでしょうから。

 

他の人も使うって考えたら、自分のモノ以上に丁寧に大事に使うのが普通だと思うんですけどね。礼儀でしょう。

 

というわけ?で、塗装ブースが綺麗なレンタルスペースを探したいと思います。塗装待ちのまま放置してあるものがたくさんあるので。

 

さて、今回はアルゴファイルジャパンから発売されているアルティマ5の紹介です。似たような製品が他社からいくつか発売されていて、そちらの方が安かったりしますが、アルティマ5はスピードというか、振動数の調整ができます。

 

あと、箱と本体のデザインがかっこいいです。これ大事。

f:id:smeagol19:20201004135735j:plain

 

箱の裏側。

f:id:smeagol19:20201004135730j:plain

 

中箱。

f:id:smeagol19:20201004135726j:plain

 

中身。これと取説、粘着剤付きの#240のサンドペーパーがついてます。

f:id:smeagol19:20201004135722j:plain

 

アタッチメントは四角いのが3種類、

f:id:smeagol19:20201004135719j:plain

 

三角形(真ん中は台形かw)のが3種類、

f:id:smeagol19:20201004135714j:plain

 

溝掘り?用が1種類ついてます。

f:id:smeagol19:20201004135710j:plain

 

こんな形になってます。

f:id:smeagol19:20201004135706j:plain

 

ビットを差し込めるコレットチャックも2種類ついてます。軸経は2.35と3.0です。

f:id:smeagol19:20201004135658j:plain

 

先端が割れていて、本体側のネジを締めることで固定できます。

f:id:smeagol19:20201004135652j:plain

 

ダイヤモンドビット2種類。

f:id:smeagol19:20201004135647j:plain

 

アタッチメントの根本はこうなっていて、

f:id:smeagol19:20201004135702j:plain

 

本体側の溝に奥まできっちりはめこんで、ネジを締めることで固定します。固定部分は強く締めると壊れたりするものもありますが、アルティマ5は私の馬鹿力で締めても壊れそうにないです。

f:id:smeagol19:20201004135614j:plain

 

本体。カラーリングが良いですね。

f:id:smeagol19:20201004135643j:plain

 

本体後部には電源コネクターがあります。横の穴にケーブルを通すことはできません。

f:id:smeagol19:20201004135636j:plain

 

電源兼速度調整用のスイッチ。

f:id:smeagol19:20201004135631j:plain

 

最大にすると赤くなります。

f:id:smeagol19:20201004135627j:plain

 

先端部分はネジを外すとこんな感じ。 

f:id:smeagol19:20201004135618j:plain

 

最近、ファインモールドのロボット兵を作っていまして、いくつか合わせ目が出てしまうのでさっそく使ってみました。ファインモールドのキットは素晴らしいです。

f:id:smeagol19:20201004135608j:plain

 

たとえばこの足首のパーツ。足裏の外周に合わせ目というか段差ができていまいます。

今回は試しに瞬着をべったり塗って効果させた後、四角いアタッチメントでサンディングした後、ダイヤモンドビットでモールドを彫り直してみました。

作業直後で汚いですが、簡単に瞬着を盛った部分を削れて、簡単に溝を復活させることができました。

f:id:smeagol19:20201004135603j:plain

 

とりあえず、これは使って慣れるしかないかな~。私はギター改造その他でサンダーを使うのに慣れているのですぐ慣れました。本体を持つ手の力の加減がミソかなと個人的には思います。あと、部品を固定するバイスなんかがあるとすごく便利でしょう。小さいパーツを削るときに、何度かふっとばしそうになりました。(笑)

 

騒音と振動に関しては、私は気になりませんでした。ヤスリを切るのがめんどくさいので、アルティマ5用のヤスリシートが発売されたら文句なしです。

 

用途としては、ガンプラなどでそれほど大きくないパーツの平面出しをするのに大活躍しそうです。城のプラモの石垣を彫ったりするのも楽しそう。車やバイクなど曲面で構成されたパーツはスポンジヤスリの方が良いかな?

 

ちょうどガンダムOOティエレンを手に入れたので、アルティマ5を使ってサンディングをしてみたいと思います。ロボット兵もまったり作っていきます。

 

安心?して塗装ができるレンタルスペースを探さねば。

 

ほなほな。

 

 

Apple Watch Nike SE(GPSモデル)- 44mm

楽器も万年筆もパソコンも有り余って、積みプラも大量となると、買い物をしなくなる・・・と思いきや、買ってしまいました。

 

Apple Watch Nike SE。

www.apple.com

 

Apple Watchは初代をすぐに買いました。しばらくしたら裏蓋が外れて、Appleに問い合わせたら新品が届いてしまい、10万以上払ったこともあって、どんどん新製品が出てSUICA使えていいな~と思いつつも初代を大事に使ってきました。

 

気がつけばもうSeries 6ですよ。

 

私が買ったSEは初の廉価版でチップセットはSeries 5と同じで、最新の6と比べると、常時表示ディスプレイ、心電図センサー、血中酸素飽和度センサーとかが省かれているみたいです。

 

まぁ、ディスプレイが常時表示しなくても初代と同じですし、心電図は日本国内では確かまだ使えず、血中酸素飽和度も別にわからなくてもいいので、SEでとりあえず良いかなと。

 

外箱。初代はでかい箱でプラのケースだったような。個人的に箱は捨てるんでどうでもいいです。シンプル・イズ・ベスト。

f:id:smeagol19:20201003185654j:plain

 

箱の中身はこんな感じ。右側はバンド、左側は本体とか充電ケーブルが入ってました。

f:id:smeagol19:20201003185650j:plain

 

バンドはNIKEのやつは穴がたくさん空いてるみたいです。片方は長いのと短いのに分かれてました。

f:id:smeagol19:20201003185646j:plain

 

本体側。

f:id:smeagol19:20201003185643j:plain

 

取説の下には充電ケーブルが入ってました。これは初代と変わらない感じ。

f:id:smeagol19:20201003185639j:plain

 

さっそく装着。前は38mmだったので、44mmは大きく見えます。重さはあまり変わらないような?

f:id:smeagol19:20201003185634j:plain

 

裏側。変わったような、変わっていないような?

f:id:smeagol19:20201003185630j:plain

 

お目当てのSUICAは・・・アクティベート中のままになり使えず、再発行してやっと使えるようになりました。(笑) これはけっこう便利です。近々、PASMOも使えるようになりますから、より便利になりますね。

 

他は・・・文字盤が増えたことを除けば特に違いは感じられないような。別に駄目というわけではなく、LINEその他の通知はきますし、初代と同じくそれなりに便利ではあります。はい。

 

バッテリーは何となく初代より長持ちするようになった気がします。

 

おすすめできるか?と聞かれたら、それなりにiPhoneを使っているとか、Apple製品を持っているなら・・・という前提付きならすすめられるかな。社会人以上が買う腕時計として考えたら、3万円台は高くはないですし。

 

次回はアルゴファイルから発売されている、 リニアストロークサンダー「アルティマ5」の紹介でもしますかね。

 

ほなほな。

Pineider Avatar UR Demo Amber

前回、新しい現場に移ったと書きましたが・・・

 

普通に出勤するとえらく疲れる。

 

平日は何もできません。仕事帰りにルノアールでコーヒーをのんびり飲むことが楽しみになりました。紙のストローはいまいちかなぁ。

 

新天地は初の渋谷だったりします。渋谷といえばイケベ楽器! だがしかしで楽器関連はもう揃いに揃っているので、まだ渋谷勤務になってから一度もイケベには行ってません。特に欲しい物はないしなぁ。

 

他にどこか私好みのお店は・・・とGoogle Mapを見ていたら、ありましたよ。非常に危険なお店が。

 

www.shosaikan.co.jp

 

女性店員に感じの良い接客をされると100%買ってしまう私には危険極まりないお店です。

 

というわけで、南青山の書斎館に行って買ってきました。

f:id:smeagol19:20200919145435j:plain

 

コロナの影響で最近は予約優先になり、入店時に連絡先の記入と消毒を求められます。時間制限もあるみたいで、システム的には非常に良くなったと言えるでしょう。

 

今回買ったのはPineiderのAvatar UR Demo Amberです。Pineiderは1774年から続く紙製品、筆記具、革製品のブランドで、新興ブランドではありません。なんで日本では知名度が低いのやら。

 

Pineiderの万年筆は書斎館で購入したAvatorを愛用していて、こないだFacebookで新しいAvatorが発売されたことを知り、買う気満々で書斎館に行った次第です。はい。

 

書斎館の店員さん曰く、Avatorは廃番になり、代わりにAvator URが発売されたんだそうです。Avatorは大理石を含んだ樹脂を削っていて、URは型に樹脂を流し込んで作るから安上がりになるんだそうな。値段は1万円くらい安くなってます。梱包も上の写真の通りシンプルになりました。URはウルトラレジンの略です。

 

箱の表面は細かい模様とエンブレムが入ってます。

f:id:smeagol19:20200919145425j:plain

 

箱の中身。これはちょっと捨てにくいですね。

f:id:smeagol19:20200919145414j:plain

 

おまけ?のシュノーケル万年筆インクコンバーターフィラーAmazonで見たらこれだけで4000円以上していました。

f:id:smeagol19:20200919145404j:plain

 

中身。コンバーターにつけて、インクを吸入するのに使えます。

f:id:smeagol19:20200919145354j:plain

 

これはなかなかの優れもので、モンブランペリカンパイロット、セーラー、ラミーなどでも使えるんだとか。プラチナは非対応だそうです。

 

これを使えばペン先などを無駄に汚すこともなくなるので有り難いです。

 

ペンの外見。黄色だと思ったら琥珀色なんですね。

f:id:smeagol19:20200919145343j:plain

 

Demo用のコンバーターにはインク残量がわかる目盛りがついてます。

f:id:smeagol19:20200919145332j:plain

 

キャップリングにはブランドロゴとフィレンツェの街が刻印されてます。キャップは磁石でカッチリ固定されます。

f:id:smeagol19:20200919145314j:plain

 

キャップ。透明度はけっこう高いです。構造自体はAvatorと同じでクリップ部分が少し動きます。

f:id:smeagol19:20200919145304j:plain

 

胴軸の後端は金属パーツになっている・・・と思いきや、キャップの磁石には無反応でした。

f:id:smeagol19:20200919145253j:plain

 

首軸とペン先。個人的に首軸が金属製なのはあまり好きではないです。指紋とかが目立ちますしね。ペン先は鉄ではなくステンレスです。

f:id:smeagol19:20200919145243j:plain

 

ペン先の裏側。今回も調整不要なレベルになってました。舶来品の場合、値段が高くても調整必須な例が多いんですよ。

f:id:smeagol19:20200919145233j:plain

 

キャップを後ろにさすとこんな感じ。ちょっと長めかも。

f:id:smeagol19:20200919145223j:plain

 

キャップをつけないとこんな感じ。美しいペンです。

f:id:smeagol19:20200919145207j:plain

 

デモンストレーターではないAvator URもけっこう綺麗です。


Pineider Avatar Ultra Resin (UR) Fountain Pen Review

 

個人的には、廃番になったAvatorの方が断然綺麗だと思います。URはViscontiのヴァン・ゴッホ・コレクションの対抗馬になる感じかなぁ。あっちより定価で2万円近く安く、品質が高いのは魅力ですね。Viscontiは作りにばらつきがありすぎて、観賞用としては良くても実用的とは言えません。私が買った何本かは調整より修理が必要なレベルでした。orz

 

Pineiderのおすすめポイントとして、字幅が国産品とあまり変わらないことが挙げられます。舶来品のEFを買ったら、国産品のB並みだった・・・なんてことがよくあります。

 

次はいよいよLa Grande Bellezza Gemstonesでも買いますかね。たぶん年内に買うと思います。

 

ほなほな。

 

 

 

 

Lenovo ideapad Duet Chromebook

8月末で某社を抜けて新しいところに移りました。新しいところは在宅ではなく、普通に出社しなければならず、それで選びました。

 

今年の2月からずっと在宅が続いていたんですが、仕事を振る側が在宅に慣れていないと仕事をしない時間の方が長くなるんですよ。それが苦痛で苦痛で・・・

 

久々に通勤するようになって、いかに運動不足だったかを痛感しました。(笑) あと、外に出るのは楽しいです。

 

というわけで、仕事帰りに久しぶりにヨドバシカメラに行って・・・買ってしまいました。Lenovo ideapad Duet Chromebookです。お値段は税込みで¥44,880でした。

 

Chromebookは昔々、出始めの頃にDELL製のを買いました。作りに難があってWiFiに接続できなくなったり、アプリが少なかったりで誰かにあげたような。今はLinuxが使えたり、Androidのアプリが使えたりするようです。

 

本体。DuetはiPadみたいな外見をしています。

f:id:smeagol19:20200905132727j:plain

 

裏側。アイスブルーとブラックのツートンになってます。カメラは裏面だけでなく前面にもあります。

f:id:smeagol19:20200905132731j:plain

 

右側にはUSB Type-Cポートと電源ボタン、ボリュームボタンがあります。USBポートは1ヶ所だけになります。

f:id:smeagol19:20200905132738j:plain

 

画面上部にはスピーカーとマイクがついてます。

f:id:smeagol19:20200905132742j:plain

 

下部にはキーボードコネクターがついてます。がっちり固定されます。

f:id:smeagol19:20200905132735j:plain

 

付属のオーディオジャック変換ケーブルとACアダプター。ACアダプターはかなりコンパクトです。

f:id:smeagol19:20200905132746j:plain

 

スタンドカバー。表面に布が貼ってあります。本体とは磁石で固定され、簡単には外れません・・・が、ちょっと重いです。

f:id:smeagol19:20200905132802j:plain

 

スタンドカバーの裏面。

f:id:smeagol19:20200905132758j:plain

 

下側はここまで開きます。

f:id:smeagol19:20200905132806j:plain

 

付属のキーボード。Macっぽい部分があり、右側のキーの幅が狭いです。使いづらさは今のところ感じません。私の場合、相当な変態配列でも気にせず使うのですが、使いにくさはないはずです。

f:id:smeagol19:20200905132750j:plain

 

キーボードの裏側。こちらも布っぽいものが貼られています。

f:id:smeagol19:20200905132754j:plain

 

スタンドカバーとキーボードをつけたところ。こうなるとちょっと重いです。体感的に、キーボードをつけたiPad Proの倍以上重く感じられます。

f:id:smeagol19:20200905132809j:plain

 

Googleアカウントでサインインしたら、前のChromebookに入れたアプリもインストールされました。Microsoft Officeも使えますし、マウスも使えるらしいのでパソコンっぽい使い方ができます。

 

CPUは8コアのMediaTek Helio P60T、メモリは4GBですが、もっさりはしていません。ストレージは128GBとChromebookにしては多めなのでLinuxを入れたりアプリを入れても容量不足に悩まされることはなさそうです。Google Driveも使えますし。

f:id:smeagol19:20200905132813j:plain

 

MicrosoftSurfaceがキーボードを買うと10万以上することを考えれば、キックスタンドカバーとキーボードが付属して4万円台で買えるのはお得に感じられます。

 

まだまだ使い込めてはいないので、周辺機器との連携などいろいろ試してみて、再度レビューしてみようと思います。

 

ほなほな。

 

 

Fender Swingerもどきを組む (1)

コロナもそうですが、熱中症も怖いですね。夜はエアコンつけっぱなしで寝てます。

 

さてさて、今回のネタは友人に贈るギター第一弾です。昔、中国から取り寄せた笑えるキットを組み立てて、それはそれでかなり大変だったんですが、そのギターを大事に使ってくれている方がいるんです。

 

さすがに我が家は置き場所がなく、それでも組み立てたいな~と思っていたときに、某SNSで友人がそのギターを弾く動画をアップしてくれて、「よし、新しいのを作ってプレゼントしよう」と思った次第。

 

今回作るのはこれ。

f:id:smeagol19:20200820112057j:plain

 

Fenderが1969年に発売したSqingerというギターがありまして、それを俺色な仕様に変えてみようかなと。

 

ネックは流行りのローステッドメイプルを使います。指板は友人が大好きらしいエボニーです。

f:id:smeagol19:20200820112052j:plain

 

加熱処理されたネックはちょっと脆くなるなんて話も聞きますが、独特な色合いです。

f:id:smeagol19:20200820112042j:plain

 

ボディは2Pのイエローパインで、ヤフオクで手に入れました。アイチ木材とギターワークスの中間くらいの加工精度ですね。ネックポケットとかはしっかり加工されてますが、外周は要サンディングです。ノイズ対策がだるいのと、ちょっとした狙いがあるので、このまま使いません。

f:id:smeagol19:20200820112057j:plain

 

イエローパインは初めて使います。一般的なアルダーよりはやや重めですが、杢目は面白いです。今のところヤニは出てません。

f:id:smeagol19:20200820112100j:plain

 

我が心の故郷と言える千石電商で買ってきたパーツ。コンパネはムスタング用を使い、インチ規格なのでポットはCTSの500k(Aカーブ)を買いました。ノブはローズウッド製のやつです。

f:id:smeagol19:20200820112104j:plain

 

ジャックはPure Toneを選びました。楽しみです。

f:id:smeagol19:20200820112108j:plain

 

ブリッジは弦が当たる部分がローラータイプのものを選びました。選ぶときはボディの弦が通る穴の間隔と合うかどうかきっちり調べましょう。

f:id:smeagol19:20200820112120j:plain

 

ネックプレートはいつものフリーダム製の3ミリ、ビスはステンレス製が見当たらないので適当に。

f:id:smeagol19:20200820112112j:plain

 

ストラップピンも適当に。

f:id:smeagol19:20200820112116j:plain

 

あとはピックガードとピックアップ、ペグ・・・くらいかな? ペグは安心のゴトー製にするとして、ピックアップはBartoliniの1CTAを使います。ネック側に1発載せてブリッジ側には何も載せません。それに合わせてピックガードをNaked Guitar Worksに作ってもらいます。

 

試しにネックをボディに合わせてみたら、少し遊びがあったので、まずはネックの塗装から始めます。場合によってはネックポケットの加工をするかもしれません。

 

ちなみに、今回は今まで使った塗料ではなく、ネックにはTru Oilを、ボディにはWipe On Polyを使います。

 

はたして、どんな音がするギターが出来上がるのやら・・・

 

ほなほな。