Something So Right

大洗在住のSEなおっさんが趣味の楽器いじりや模型製作、万年筆いじり、サイクリングその他について書いています。

Windows 11に備えてPCを新調する。(1)

新調?はとっくに終わっているのに、書くのを忘れていたというか、相変わらず仕事が忙しいです。

 

プロジェクトのチーム編成で何度もミスしているのに、編成する側がそれを受け入れようとせず、現場が疲弊していく悪循環。お客さんが上層部を追及してくれることを祈る毎日です。

 

さて・・・

 

先月の末にメインのデスクトップを新調するとブログに書きました。確か、次の日にTSUKUMO eX.に行って、パーツを買い揃えたような。

 

大昔と違い、パーツショップもだいぶ減ってしまったため、だいたい私はTsukumoでパーツを買ってます。量販店より店員さんも詳しいですしね。

 

詳しそうな店員さんをつかまえて、以下の条件を伝えてパーツを選んでもらいました。

  • 簡易水冷をやりたい
  • ケースの幅は210mmまで
  • グラボは手持ちのを流用する
  • 予算は30万
  • 光らなくてよい

結果、店員さんが選んだのはこれ。

  • CPU:AMD Ryzen 5 3600
  • M/B:MSI MPG B550 GAMING PLUS
  • メモリ:Crucial CT2K16G4DFS832A
  • ケース:Fractal Design Define 7 Compact
  • SSD:Crucial P5 1TB PCIe M.2 2280SS
  • HDD:SEAGATE ST6000DM003 x 2
  • 電源:ANTEC NeoECO Gold NE750G
  • CPU クーラー:Fractal Design Celsius S24

在庫の関係でCorsair縛りをするつもりが、方針転換することになりました。メインのデスクトップに使っていたMSI Radeon RX 570 ARMOR 8Gを加えて、組み立てました。

 

MSI製品を使うのは何年ぶりなのやら・・・

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そして組み立て完了。

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Define 7は、付属品に欠品があった(HDDをマウントするゴムのパーツ)ことを除けば、かなり満足のいく、組みやすいケースでした。技術の進歩を感じました。

 

簡易水冷のポンプ?から変な音がする以外は問題もなく、OSのインストールをしてその日は就寝。翌日、セットアップの続きをやろうとしたら・・・

 

オーバーヒートで強制終了が頻発

 

CPU温度が100℃を超えてました。^^; 前日は30℃台だったんですが・・・

 

ラジエータにつけたファンは回っているものの、前日、異音を発していたポンプがやけに静かで動いてる気配がありません。一日で壊れた・・・というか、もともと不良品だったのかもしれません。orz

 

試しにCPUのリテールクーラーをつけたら、普通に動きました。が、性能が若干不安な気がして、ヨドバシでainexのSE-224-XTAとScytheのKAZE FLEX 140 SQUARE PWM 1200rpmを注文して取りに行きました。ついでに、M.2のSSDを取り付けるネジもなかったので購入。ASRockのX300マザーボードについてたんですがね。

 

そして取付。

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SE-224-XTAはグリスが塗りにくいこと以外は不満なし。取付も楽で性能も悪くありません。

 

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ScytheのFANはラジエータを取り付けていた部分につけました。これは良い買い物でした。風量が多い割に静かでグッドです。

 

試しに、あまり好きじゃないベンチマークを測定してみたところ、前より1.7倍くらい良くなってました。Photoshopとかを使うと性能向上の恩恵を感じます。

 

簡易水冷が不良品だったのは残念無念でした。空冷よりめちゃくちゃ冷えるわけでもなく、静かなわけでもないので、たぶん簡易水冷にはもう手を出さないでしょう。寿命もありますしね。

 

※時間ができたらちょっと調べるつもりではいます。

 

というわけで、誤算もありはしたものの久々の自作は楽しかった~。サブのデスクトップもCPUをRyzen 3 3200Gにしましたし、自室と仕事部屋のモニターも新調しましたし、しばらくはPC関連には金は使わない・・・はずです。たぶん。おそらく。

 

ほなほな。

AfterShokz OpenComm

何だかんだでテレワーク生活も1年半以上。オンとオフの切替がしづらかったり、座りっぱなしで運動不足になったりするデメリットがある反面、通勤しないで済むメリットはでかいです。

 

今回のネタはAfterShokzのワイヤレス骨伝導ヘッドセット、OpenCommです。何ヶ月か前に買いました。

 

OPENCOMMaftershokz.jp

 

今までMTGに参加するときはゲーミングヘッドセットを使っていました。特に不満はなかったんですが、何か面白そうなものはないかとヨドバシに行ったとき、デザインに惹かれて衝動買い。(ぉ

 

ヘッドセット本体はこんな感じ。色はライトグレーを選びました。かなり明るめのグレーです。

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音が出る部分。こめかみ付近に当たる感じで装着して、頭蓋骨の振動を内耳に伝えて音を脳に伝えるんだとか。音質はいたって普通。

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マイク部分。機能性は上々です。

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コントロール部分はいたってシンプルです。音量のプラスとマイナスのみ。プラスボタンは電源ボタンでもあります。電源が入るとき、接続が終わったとき、電源が落ちるときに日本語の音声が流れます。

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Oの部分がインジケータになっていて、充電時は赤く、電源が入っているときは青く光ります。

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充電ケーブル。

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コネクタ部分は独自形状で磁石で正しい位置(向き)に必ずくっつきます。しかも、汗や水が付着したまま付けると警告音が鳴るというギミック付き。よくできてます。

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ちなみに、一度充電すれば10時間以上使えます。また、充電ケーブルはAmazonで1000円くらいで買えます。素晴らしい。

 

付属のキャリングケース。 

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ぴったり収まります。

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実際に何ヶ月か使ってみた感想は

  • 軽さは正義。
  • 家にいるからか音切れは一切なし。
  • 周りの音が聞こえるのは超絶便利。

一言で言えば、最高。

 

不満点は、一度だけ充電がいつまでも終わらなかったことくらい? それもつなぎ直したら充電完了しました。イヤホンみたいに外れる心配がなく、ヘッドホンみたいに耳が蒸れることもなく、他の製品は使う気になりません。

 

使用中の音漏れに関しては検証してませんが、基本的に家でしか使わないので気にしません。

 

久々に、買ってよかったと思いました。これで2万は高くないです。

 

そのうち、以前のように外に出る機会が増えたら、音楽を聴くために骨伝導ヘッドホンを買います。

 

ほなほな。

サブのデスクトップのCPUを交換してみた。

サクッと作業が終わってしまったので写真はありません。

 

あと、オリンピックの男子サッカーについては何も書きません。カタールに負けた頃から何も変わっていないので。

 

さて、

 

メインのデスクトップの新調は、組み上げた翌日にトラブルが発生して、とりあえず今は安定稼働してます。そちらはまた別途書きます。

 

今回は開発用に組んだサブのデスクトップのお話。

 

M/B:ASUS PRIME B350M-A
https://www.asus.com/jp/Motherboards-Components/Motherboards/PRIME/PRIME-B350M-A/

CPU:AMD A12 9800

 

今まではこの構成で使ってきました。性能的な不満はなし。まぁ、普通に使えます。ただし、Windows 11にはアップデートできないっぽいです。

 

いっそ、全部新調しちゃおうか?とも思いましたが、調べてみるとB350M-Aは新しめのCPUにも対応しているそうで、それならCPUとCPUクーラーだけ新調しようかということに。

 

 あれこれ調べた結果、CPUはこれに決定。

 

ゲームや動画編集をするわけでもなく、ベンチマークの数字に興味もなく、開発用のIDEがそれなりに動けば良いので、まぁ、これで十分かと。

 

リテールのクーラーはいまいち冷えないという噂を聞いて、CPUクーラーはこれを買いました。

 

ケースが割と小さめで光学ドライブの後ろの部分に干渉しそうなので背が高いクーラーはNG、できれば取付が簡単そうなもの・・・という条件で選んだ結果、KR01にしました。付属のグリスも塗りやすくて良い製品でした。

 

Amazonで探しているとき、知らない中華ブランドの光るやつにちょっと心を惹かれたんですよ。

 

こういうやつとか。値段も安めで楽しそうです。

 

が、別に光っても見えなきゃ意味ないですし、メインのデスクトップの簡易水冷が1日で故障した直後だったこともあって、知ってるメーカーのものにしました。簡易水冷のポンプがぶっ壊れたのには参りました。

 

作業的には

  1. 電源ケーブルを抜く。
  2. CPUクーラーとCPUを外す。
  3. Ryzen 3 3200GとKR01を取り付ける。
  4. 電源ケーブルを挿す。

で終了。BIOSはCPUを交換する前に更新しておきました。(超大事)

 

OSの再インストールやライセンスの認証は不要で、AMDからドライバーを落としてインストールするだけで動きました。

 

感想としては、少し快適さが増したかな?といったくらいですかね。CPUがATOMとかでなければストレスを感じることはないでしょう。CPUよりSSDを使うこと、メモリを16GB以上にすることの方が大事かもしれません。

 

そのうち、聞いたことがないメーカーのパーツで1台組んでみたいですね~。

 

ほなほな。

 

なでしこジャパンが負けたわけだが

オリンピック、私はサッカーだけ観てます。

 

 

昔は柔道も観てたんですけど、私が知ってる柔道とは別物のスポーツになったので観なくなりました。30年以上前に「部活の柔道」を知った時、武道としての柔道が失われることは予想できていました。つまり、試合の勝ち負けを重視して武道の精神を軽視した柔道もどきは日本発祥で、海外で劣化したわけではないと私は考えます。

 

さてさて、サッカーの方は女子は準々決勝で敗退して男子は準決勝まで進みました。

 

男子が良くて女子がダメとは思いません。どちらも前々から同じ欠点を抱えていて、男子も準々決勝で敗退してもおかしくありませんでした。格下扱いされていたニュージーランドはとても良いチームでしたし。

 

どんな欠点があるのかというと、それは守備も攻撃も選手任せなこと。「選手の自主性を重んじる」らしいです。

 

男子の準々決勝ニュージーランド戦は堂安も久保も責任感が空回りしたのか、右サイドの橋岡を使わずに、無理やり中から攻めようとして失敗するケースが多かったです。

 

女子は、スウェーデン戦は予選リーグより少しはましになったものの、守備のコンセプトがないから岩渕が前線からプレスをかけても他が連動せず、パス回しも責任回避したいようなパスばかり、挙げ句の果てには長谷川を下げてサイドバックの北村を入れたり、遠藤を入れてもまったく機能しないなど、散々でした。

 

能力がある監督だったら、状況は変わっていたでしょう。

女子に関しては、国歌を歌わないのにBLMへの共感を示したりと、ファン層を拡げたり国民の支持を受けるという意味でやってはいけないことをしたのも残念でした。

 

結局、ジーコに任せて大失敗した経験がまったく活かされていないんですよ。

女子に関しては、対戦したカナダ、イギリス、スウェーデン組織力、個人のスキル、何よりひたむきさで日本より勝っていました。

 

一番悪いのは協会でしょう。

 

監督の人選だけでなく、10年前のなでしこブームでどれだけ女子サッカー人口が増えたのか。Jリーグが目標や夢になったように、女子のリーグは女子の目標や夢になったのか。

 

代表や選手にだけ女子サッカーの未来を託すのではなく、協会としてきちんと取り組まないとまったくお話になりません。女性理事を増やすとか、そんなことはどうでもいいんですよ。大事なのは結果。

 

とはいえ、今回の五輪で、観る側を感動させない退屈なサッカーで惨敗したのは、非常に痛いです。これでは誰もスタジアムに行かなければ、配信も観ません。スタジアムに行けば、選手やスタッフがどれだけ頑張ってるかはわかるんですが・・・

 

9月からは日本発の女子プロリーグが始まります。協会やメディアには頑張っていただくとして、サッカーファンとして何ができるのかを考えていきたいと思います。

 

浦和レッズサポなので、レディースを応援していきますよ。状況が許せば、スタジアムにも積極的に足を運びたいですね。

 

ほなほな。

Windows 11に備えてPCを新調する。(0)

7月初のブログです。

 

大江ノ郷自然牧場から卵やらプリンやらバウムクーヘンを買ったり、田中農場から卵を買ったり、数馬酒造から能登の梅酒を買ったり、キウイ酒を漬けたり、さくらんぼ酒を漬けたり、コーヒー酒を漬けたり、骨伝導ヘッドセットを買ったり、ネタは沢山あるんです。

 

ただただ忙しい

 

もう、チームになってないというか、銀河英雄伝説に例えると、ヒューベリオンだけでイゼルローン要塞を攻めるような状態が続いてます。

 

たとえば打ち合わせ。お客さんは取締役やら部長やらが勢揃いしているのにこちらは私だけ。しかも3時間とかかかります。準備・進行・議事録の執筆など、全て一人でやるんですよ。

 

コロナが落ち着いて、安心して外に出られるようになったら他に行こうかな~。

 

さてさて。

 

Microsoftが前言撤回してWindows 11を出すそうで、さっそく、手持ちのラップトップにプレビュー版を入れてみました。

 

Windowsの場合、Meや8という最低最悪なOSがありましたから、余程のことでもない限りうろたえません。悪い印象を抱きづらいというか。11は今のところ、良くも悪くもないといった感じでした。

 

で、Windows 11なんですが、制限があるんですよ。TPMが必要だったり、CPU制限があったり。噂ではCPU制限については緩和させるとかで、Intel製なら第7世代も対象になるとかならないとか。もし対象になるなら我が家のX1 Carbonもアップデートできるので狂喜します。

 

で、長らく使っている我が家のデスクトップ1号機と2号機。長らく使っているだけあって、1号機はマザーボードASUSのA88XM-PLUSでSocket FM2+。2号機は同じくASUSのB350M-A。2号機は最新BIOSにしてCPUを新しくすればWindows 11にアップデートできますが、1号機はさすがに無理です。

 

どうせ新調するなら~ということで、やりたいことをまとめてみました。サブはそのうち考えます。マウスのラップトップを買ってから使用頻度が下がっていますから、壊れるまで使って廃棄でもいいかも。

 

  • CPUはRyzen一択。
  • グラボは移植する。
  • 簡易水冷にする。
  • ケースも新調する。
  • 光学ドライブは移植する。
  • できるだけCorsair製品を使う。(単なる趣味です)

 

ケースは多分、8年くらい使っているのかな。長持ちしているほうなのではないでしょうか。

 

懸念点としては、PCパーツが品薄気味なことです。PCの自作を始めて24年、スペックを追求する虚しさはよ~くわかっていますから、あまり性能は追求したくないんですよね。Ryzen 3でも大満足。

 

とりあえず、既存のケースの採寸をしてから、パーツの物色でもしてきます。

 

ほなほな。

ドラゴンクエスト10をやってみた

今さらドラゴンクエスト10をやってみました。

 

 

1作目が発売されたのが1986年ですから、長く続いてますよね。私は1から4まではファミコン版を、5はスーパーファミコン版をプレーして、9はニンテンドーDS、11をPS4でプレーしました。6から8はプレーしたことはありません。

 

正直、9と11は面白いと思いませんでした。11は9ほど酷くはないにせよ、シナリオは一本道で、登場キャラクターもたいして魅力を感じません。

 

ドラクエに限らず、グラフィックが~とかフルボイスが~とかムービーが~とか、本来重要なゲームとしてどうあるべきかという部分がおざなりで、それ以外の部分に無駄に力を入れてる気がしてならないんですよね。ムービーに力を入れたところで、映画には敵わないんですよ。

 

さて、ドラゴンクエスト10ですが、コロナとテレワークで家に引きこもっているので、それなりにプレーしてます。

 

では、感想らしきものを書いていきましょう。一応、私はTRPGやMMOの経験は豊富で、ファンタジー物は小説も映画も和も洋もそれなりに観てきています。

UIは良くも悪くもドラクエらしい

良く言えばドラクエらしく、悪く言えば古臭いですね。コマンドバトルに関しては、制作側は「欠かせないドラクエ的要素」と判断したのでしょう。これに関しては特に不満はありません。ただ、コミュニケーションが重要なMMOにしては、チャット関連の機能は非常にしょぼいです。全角で20文字までしか入れられず、Switchでプレーする場合はいちいちソフトウェアキーボードが全画面表示されます。

 

チームチャットやフレンドとのチャットはスマホ用のツールでできるのに、PTチャットはできないのも残念です。もっとも、チャットに関しては他のプレーヤーと会話する機会があまりないというMMOにあるまじき状況(サポートは酒場で雇える)なのと、元々がWii用だったことも影響しているかもしれませんね。

 

キャラクターデザインは微妙だが設定は良い

ま、難しいですよ。デザインは。私ならエルフとドワーフという名前は使いません。西洋では神話から出てきてますし、トールキンの「指輪物語」の印象も強いです。日本国内だとやはり「ロードス島戦記」のディードリットのイメージが強いですね。既にそういったものがある状態で、あのエルフとドワーフはちょっとないかな?と。

 

トールキンが物語のためにエルフ語を生み出したことを考えると、ドラクエ10の各種族の設定はちゃちです。プクリポとオーガは悪くはないものの、エルフは変に和風だったり、ドワーフはこれといって特徴がなく、見た目が違うだけで文化の違いがまったく感じられないのは良くないかな。

 

だがしかしで、出てくるキャラクターはけっこう魅力的です。モブ的なNPCに至るまで印象的なキャラクターが多く、非常に良いです。

 

システムは全体的に微妙

まず、サブを作る必要性が感じられません。職業やスキルは全部取れて、種族ごとの違いも特になし。違いを出せるのは、どの職人になるかくらい? 仲間モンスターも懐けばどの職業でも連れて歩けますしね。

 

サブを作っても、結局やることは同じで、ガチ勢の道を極めようとすると、似たようなキャラクターが量産されるというのは微妙過ぎませんかね。Diabloを見習ってほしいです。

 

レベル上げとゴールド稼ぎはフィールドでの狩りではなく、クエストのクリアで多く稼げます。この点については、フィールド狩りでもっと稼げるようにしたほうが良いと感じています。このゲーム、高レベルになると装備1つで百万ゴールド以上吹っ飛ぶので、相当マゾいです。全ての職業でレベルカンストするような廃人をターゲットにしてはいけません。

 

あと感じるのは、職業が無駄に多いことと、職業間のバランスがいまいちなこと。これも難しいところではあります。他のゲームみたいにツリー構造にして、魔法使いや僧侶、遊び人の上級職が賢者~みたいにすれば良いのに。

 

いくらコロナでステイホームだからって、20もある職業をレベル100以上にするのは辛いというか何というか。そんなの楽しいんですかね?

 

唐突に出てくる学園といい、どうもこのゲームの運営は迷走しているというか、MMOの理解が浅いというか、見るべきユーザー層を間違えているというか・・・

ストーリーはサブも含めて良い

ストーリーに関しては、特にサブクエストが良いです。日常を描いたようなやつ。古典的なドラゴン討伐とか魔王討伐って、昔のジャンプの漫画と同じく虚しい結果しか招きませんからね。強さのインフレ化。最初の世界、別世界、過去の世界、魔界といったら、次はどうするんだと。この点については、根本からやり直さないといけなくなるので難しいところ・・・というか、最初の構想はどこまで考えていたのやら。

 

特定の敵を一定数倒すとか、お使いクエストみたいなのは、まぁ仕方ないですね。

 

今後が心配

モンスターが高レベルの装備をドロップするとか、レベル89まで得られる経験値が3倍になるアイテムがもらえるとか、ハウジング、ドレスアップなどなど、いろいろ楽しめる要素はあるものの、上にも書いた通り、魔界の次はどうすんねんという致命的な問題があったり、金策が辛かったり、コミュニケーション関連の機能が拙かったりと、新規勢が増えそうになくて心配です。

 

悪い意味で保守的過ぎるかなぁ。ストーリーが一通り終わったら、ログインしなくなると思います。

 

ドラゴンクエストというタイトルが持つ神通力はいつまで持つのやら。

 

ほなほな。

蝦油 (シャーユ)を作ってみた

最近、中華一筋というYouTubeのチャンネルを好んで見ています。

 

www.youtube.com

 

この中で、海老の頭と油を使って作る蝦油 (シャーユ)と極上カスに興味が湧いて、どうせテレワークで朝から夜まで家にいるので、作ってみました。

 

使った海老はプレミアムブルーシュリンプというもので、Amazonで買いました。

 

 

流水で解凍したら、頭をもいで油で揚げていきます。ポイントは極々弱火にすること。強火とかにすれば時短になるかもですが、焦がしたら即OUTですし、料理は手間を惜しんではいけません。

 

解凍は、私は家が寿司屋なので慣れたものですが、慣れてない人は慣れるまで実践しましょう。

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海老の身は茹ででおきます。今回はサラダとグラタンに入れます。

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生姜の皮を加えて、しばらくすると海老の頭が鮮やかな赤色に変わってきます。

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時折りかき混ぜながら、40分ほど揚げ続けたら完了。時間はよくわかりません。もっと時間をかけても良かったかも。

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今回はこんなのを使ってみました。

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油と極上カスの素を分けます。

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とりあえず蝦油は完成。十分に冷ましたら瓶に入れて保存します。もっと揚げるのに時間をかければ緋色になったかもしれませんね。

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海老の頭と生姜の皮はフードプロセッサで粉々にします。最近、圧力鍋とフードプロセッサの出番が多いです。

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たまに様子を見ながら、中をかき混ぜたりして、程よく粉々になったら終了。中華一筋の動画だともっとドロドロしてたんですが、まぁ、いいでしょう。

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ちょっとつまんでみたら酒が飲みたくなりました。めっちゃ美味いです。味はもちろん、香りがたまりません。

 

気をつけるべきポイントとしては

  • 解凍はしっかりやる。
  • 水気を取りきる。
  • 火は極々弱火を常にキープする。

といったところでしょうか。これさえ守れれば簡単に作れるのでおすすめです。

 

明日は海老ラーメンでも作ってみますかね。

 

ほなほな。